小室被告 “記憶喪失”を主張し、雲隠れ2008年12月03日15時00分 / 提供: 著作権譲渡をめぐる5億円詐欺容疑で大阪地検特捜部に起訴され保釈中の音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)が、子供服販売をめぐる別の民事訴訟で“記憶喪失”を主張し、関係者をあ然とさせた。2日の東京地裁で、小室被告が約1000万円もの大金を支払った詳細を覚えていないと話していることと、代理人弁護士すらその所在をつかめないでいることが明らかになった。マスコミに騒がれたくないのだろうが、このまま雲隠れでは裁判所軽視も甚だしい。 小室被告が経営する芸能プロダクション「ティーケーシーオーエム」(TKCOM、東京都港区)が米俳優チャーリー・シーン氏(43)の子供服ブランドの日本国内販売代理店契約を結びながら、契約金の残金14万ドル(約1400万円)の未払いで貿易業の女性経営者(39)に提訴された民事事件の第2回口頭