『本棚のすき間』の記念すべき100記事目は、これまでに紹介してきた絵本の中から、学校での読み聞かせ・家庭での読み聞かせのどちらでもおすすめの絵本をランキング形式で紹介していきたいと思います。 読み聞かせにおすすめの絵本ベスト15 考察しがいのある、深い絵本というよりも、子どもたちと、大人がいっしょに楽しめるような絵本が中心となっております。 大人向けの絵本はこちらの記事で紹介していますので、よろしければどうぞ。 www.nahdaannun.com それでは、ベスト15を発表していきます。 第15位 『ぼくは』 ぼくは 作者: 藤野可織,高畠純 出版社/メーカー: フレーベル館 発売日: 2013/08 メディア: 大型本 この商品を含むブログ (3件) を見る 2013年に『爪と目』で芥川賞を受賞された、純文学作家である藤野可織さんの、初の絵本です。 爪と目を読んで、ホラー×純文学という