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2010年9月8日のブックマーク (4件)

  • 【骨太】『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 』 : マインドマップ的読書感想文

    の概要】◆今日ご紹介するのは、「近代マーケティングの父」こと、フィリップ・コトラーの最新刊。 昨日の記事の編集後記でも触れたように、田直之さんから原書の段階でオススメ頂いていたの翻訳版がやっと登場です。 アマゾンの内容紹介から。「消費者志向」はもう古い! マーケティングは「2.0」から「3.0」にバージョンアップした。モノを売り込むだけの「製品中心」が「1.0」。顧客満足をめざす「消費者志向」が「2.0」。では、「3.0」とは何なのか。ツイッター、SNS、ウィキペディアなどソーシャル・メディア上の評判が大きな影響力を持つ時代に、マーケティングは何をめざすべきか。“マーケティングの神様”コトラーによる新時代のマーケティング原論! 『モチベーション3.0』に続き、マーケティングも「3.0時代」に突入のようです! いつも応援ありがとうございます! 【目次】はじめに 第1部 トレンド 第1

    【骨太】『コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 』 : マインドマップ的読書感想文
  • 【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    普段はこの手のはお奨めしないのですが、戦場で死と向き合う男が、故郷に置いてきた妊娠中のと幼い息子を思い、やり取りする手紙をまとめたこのが、凄く訴えかけてくるものが強かったもので。 来であればネタバレをするべきではありませんが、このは結末を知ってから読むべきだと思います。手紙の出し手である石田光治少尉は、日中事変へと駆り出された挙句、遠い戦地で戦死してしまいます。 死を悟った石田少尉の悲痛で、それでいて、身を案ずるを逆に勇気付けようとする深い愛情には、もちろん心を打たれます。読み進めるだけで、物語が死へと収斂していくことが分かっていながら、ここまで字の温もりを感じさせる強さを感じ、引き込まれるというよりは、真っ白になります。 二度読んでください。そも、石田少尉は戦争の中にあって自らの命を危険に晒し、また、苛烈を極め、戦闘が拡大し激しくなっていく中で失っていく戦友、戦地を守る責任感

    【書評】『君よ わが妻よ』(石原典子・著) - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • 大いなる不安定 : 池田信夫 blog

    2010年09月07日01:10 カテゴリ経済 大いなる不安定 2006年に世界が大恐慌に陥ると予言して"Dr. Doom"の異名をとった著者(ヌリエル・ルービニ)の、今回の金融危機についての総括。10月1日発売だが、アマゾンで予約できる。 大部分は金融危機のおさらいだが、なぜ彼が危機を予測できたかの説明がポイントである。それは彼が「経済は均衡に向かう」という主流派のマクロ経済学を信用せず、ケインズやハイマン・ミンスキーの「資主義は質的に不安定だ」という思想にもとづいて経済現象を見たからだ。 ミンスキーの金融不安定性仮説は非常に素朴で、理論と呼べるようなものではないが、金融市場が(実物経済と違って)自動的に安定化するとは限らないことを説明している。彼によれば、ファイナンスには次の3種類がある:ヘッジ・ファイナンス 投機的ファイナンス ねずみ講ファイナンス1は効率的市場仮説が想定してい

    大いなる不安定 : 池田信夫 blog
  • さよなら、日経。はじめまして、東京新聞。ひさしぶり、フォーサイト

    「さよなら、日経」で話したとおり、東京新聞にしたのだが、なかなか良い。 まず家族に大ウケだった。ローカル面に嫁さんが喜び、スポーツ欄は上の子が独占。さらに四コマまんがは、ひらがなを覚えたばかりの下の子がいつく。おかげで毎朝、「ちびまるこちゃん」を読み聞かせるハメになった。四コマ!わたしが小さいころ、新聞を開く動機となったのは、四コマだったような気が。次いで社会面。水の事故について紙面を指しながら、「どうして泳げるはずのオトナが溺れるのか」について話し合う。家族みんなで同じ紙面を見る、というのは新しい経験になっている。 つまり、新聞に求める情報がパーソナルなものからファミリーに移ったのだ。ただ一人で情報を吸うのなら、吸い口は一つ。ストローでジュースを飲むようなもの。けれども、茶器やジョッキで「まわし飲み」をするのなら、でかいウツワが必要になる。専門誌より地方紙の方が、飲み口は大きい。わたし

    さよなら、日経。はじめまして、東京新聞。ひさしぶり、フォーサイト