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2013年5月2日のブックマーク (6件)

  • 出版状況クロニクル60(2013年4月1日〜4月30日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル60(2013年4月1日〜4月30日) イオンがダイエーを子会社化すると発表された。ダイエーが創業以来、初の経営赤字に陥ったのは1998年で、2001年創業者の中内㓛が退任し、02年産業再生法の適用認定を受け、04年産業再生法の支援、07年丸紅、イオンとの業務提携を経て、今回の事態を迎えたのである。60年代において、消費社会を出現させる過程で、最も過激なアジテーターにして革命家であった中内㓛のダイエーは、もはや消滅したと見なせるだろう。 なぜこのことにふれたかというと、同じように98年から露出してきた出版業界の危機は、このようなダイエーの失墜とパラレルで、しかも当時の出版業界の売上は、ダイエーの有利子負債の2兆6000億円と同様だったからだ。ダイエーグループの負債と出版業界全体の売上が同じだと笑い話のように語られていたのが十数年前のことだった。 そうしてダイエーは実質的に

  • 【Amazon】このブログでの人気本(2013年04月ランキング) : マインドマップ的読書感想文

    【はじめに】◆今日お送りするのは、当ブログにおける「アマゾンアソシエイト売上ランキング」。 前回も申し上げたように、最近アマゾンのデータの更新が「翌日の朝6時頃」なため、もはや毎月1日での記事投稿は不可能になりつつあり、今後は1日遅れがデフォルトとなりそうです。 さて、参考までに、当ブログの過去3ヶ月の各月のランキングを。 2013年03月分 2013年02月分 2013年01月分 今回は予想通り、ホッテントリ入りした「アノ」が1位をゲットしました! いつも応援ありがとうございます! 【売上ランキング】20位 最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ) ◆3月に比べると順位を落としてはいますが、相変わらずコンスタントにお買い上げ頂いている勉強。 そろそろKindle版での発売がなされてもいいと思うんですが……。 参考記事:【スタディ・ハック】「最短で結果が出る超勉強法」荘司雅彦(200

  • 『すごい人のすごい話』をすごい人が聴く - HONZ

    古書を購入するために1億円以上の借金を背負った。 出版社社屋で寝泊りしながら『世界大博物図鑑』を1人で書き上げた。 の購入資金捻出のために、1日に1回しか事せず、10年間同じスーツを着続けた。 愛書家として上記のような伝説を多く持ち、「中学生のころから、読んで感激したの著者に手紙を書いて、勝手に弟子入りを決め込」んでいたというアラマタさんが、「なんてすごい人なんだ」と感嘆した15人に会いに行き、対談した内容をまとめたである。 もともと2008年から2009年の間にみずほ総合研究所の会報誌『Fole』に連載されていたインタビュー企画であるが、そのすごい話は2013年の現在に読んでも新鮮に感じられるものばかり。当にすごい話というのは、そう簡単には古くならないのだ。単行化にあたって大幅に加筆・修正が施されており、東日大震災について言及している部分もある。 400ページ以上にわたって

    『すごい人のすごい話』をすごい人が聴く - HONZ
  • 【読書感想】エースの覚悟 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    エースの覚悟 (光文社新書) 作者: 前田健太出版社/メーカー: 光文社発売日: 2013/04/17メディア: 新書この商品を含むブログ (4件) を見る 内容紹介 「今が全盛期」と思ったところで成長は終わる――常にそこへ向かう途中です WBCベストナインに選ばれ、常に成長を求め続けるマエケンの“エースの心得"を大公開! 人のマネはしない/個性を大事にする/「全盛期はまだ」という意識を保つ/自分の記録よりもチームの勝利/緊張・プレッシャーを味方にする/ 最大の敵はネガティブ思考/勝ち運を呼ぶ“ルーティン"を欠かさない―― 12年シーズンはノーヒットノーランを達成し、自己最高の防御率を記録。そして、第3回WBCでは周囲の不安を払拭し、ベストナインにも選ばれる活躍を見せた“マエケン"こと広島カープのエース前田健太。今や日球界のエースとなったマエケンによる格投球論がついに登場! ストレート

    【読書感想】エースの覚悟 ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 大事なのに、学校で教わらないこと『生きる技術』

    『生きる技術』とは、社会で生き延びる技術であり、世を渡るコツである。 くだらないところで、つまらない意地をはって、身をほろぼしてしまわないように、予め読んでおくといい。そういう意味で「タメになる」だから、息子の朝読にオススメしよう。 古今亭志ん生や司馬遷、マーク・トウェインからモンテーニュまで、「とっておき」の文章を集めたアンソロジーだが、一筋が通っている。それは、どの人生にも効くところ。つまり、立場や年代に応じて、読み替えができるんだ。 たとえば、斎藤隆介の「大寅道具ばなし」。大工に惚れ込んだ職人衆の聞き語りなのだが、この一文(一聞?)に惹かれる。「買えるから買おうじゃ駄目だ、買えなくても買っちまうんだ」と一念発起して、少ない稼ぎから捻出して、道具の良い奴良い奴を集めていくのだ。 仕事の腕は道具で決まる。道具さえ良ければいい、というのではなく、出来の上限は道具が設けるというのが真意ら

    大事なのに、学校で教わらないこと『生きる技術』
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