豊臣秀吉の朝鮮出兵(1592~98年)の際、秀吉子飼いの武将・加藤清正が虎狩りをした様子が、当時の朝鮮人の日記に記述されていたことがわかった。「清正の虎退治」については朝鮮から虎の肉を届けた清正に秀吉が宛てた感謝状など、事実を裏付ける史料はわずかしか残されていない。専門家は「虎狩りの日付や様子、理由をほぼリアルタイムに伝える貴重な史料だ」と評価する。 日記は、朝鮮王朝時代の在野の文化人・呉希文(オヒムン)が、秀吉軍の侵攻から1601年までの9年間、避難生活のなかでつづった「瑣尾(さび)録」。1962年に韓国で出版されたもので、名古屋市千種区の元中学教諭栗本伸子さん(85)らが8年かけて翻訳、自費出版し、虎狩りの記述が見つかった。 1595年3月4日付の日記は、呉希文が郡役所の報告書や知人の「趙希軾」から入手した情報として、2月24日に「賊」が軍を総動員して虎狩りに出掛け、虎2頭を捕らえた、
京都府城陽市立北城陽中で11日に行われた2年生の社会科中間テストで、戦前に軍旗として使われた「旭日旗」に「世界に見せたれ! 日本人のど根性」とのメッセージを重ねた図が、問題用紙に記載されていたことが26日、分かった。同校は不適切と判断し、問題用紙を回収した。 【市職員が右翼関係者ら伴い異動迫る】 同校によると、テストは2年生95人を対象に、地理の内容を扱った。20代男性講師が、生徒を鼓舞し、余白を埋める目的で、インターネットでダウンロードした画像をそのまま使い、問題文の末尾に掲載したという。 テスト終了後に別の教員が用紙を見つけ、19日に校長に報告。校長が男性講師と、同じ学年で社会科を担当する教諭を注意した。講師は26日までに生徒から用紙を回収し、「不適切な図が載っていたので回収する。迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪した。 旭日旗は現在、日本の海上自衛隊が艦旗として使っている。戦前は日本陸海
【ネタバレ】ざっくり言うと、イギリスの旗は斜線模様の配置が微妙にそれぞれ異なっていて、完全な対称ではないのです。だから、それを気にせず飾ってたり描いたりすると、上下などが「あべこべ」になってしまう、という話。 http://www.worldflags.jp/blog/5065/ 1963年10月、東京五輪の1年前に、プレ五輪が開催されました。この時、国際陸連の確かエドガーさんといったかと思いますが、英国人会長が来日し、お茶の水の日本陸連を訪問したのです。 ところがその時、玄関前の国旗掲揚塔に掲げられた英国旗、何と逆さまだったのです。 同会長はすぐに気づき、自らロープを操り、国旗を正しい形に直したのです。日本陸連のみなさんは何事が起ったのかさっぱり判らず、オロオロするばかり、“The Union Jack is hoisted up side down.”とか言われて真っ青になり、居合わせ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く