自分磨きをしたいと思ったら、普通はお手本となるような人のところに行ってアドバイスを求めます。憧れの人を見つけ、その人の生き方を参考に新しい自分の一面を見つける方法を探し、自分に対する期待を高めます。インターネットマニアの人が、これと同じことを噛み砕いて言っている名言がありました。 それは、最近「Quartz」に投稿された起業家のLauren Baconさんのとても励みになる(しかも発想を転換させてくれる)言葉です。Baconさんのアドバイスは、己を知り自分をより高めるには、憧れの人ではなく嫌いな人から学べというものです。 その記事の中でBaconさんは、忌み嫌っていたかつての上司に対する個人的な経験を元に、自分が一番嫌いなタイプの人というのは、自分の価値観や欠点、願望などを浮かび上がらせるものだと言っています。そして、この考え方を取り入れるための3つのステップも紹介しています。 ステップ1