こういう真面目なフェアも、たまにはやるのです。選書に際しては、下記目録の1ページ目に掲載した松籟社の『東欧の想像力~現代東欧文学ガイド』に大変助けられ、また大いに勉強になりました。個人的には、旧ユーゴスラビアの作家ダニロ・キシュの作品にチャレンジしてみようと思っています。また恥ずかしながら、アゴタ・クリストフの『悪童日記』も未読なので、これを機に読んでみたいな、と。 正直言って、飛ぶように売れるフェアだとは思いませんし、普段も店の片隅でひっそりと並んでいる自己主張の薄い作品たちですが、フェア台が空いたときぐらい、スポットライトを当ててあげたいな、と。 それにしても、作家の名前、覚えにくいにも程があるぞ東欧文学(笑)。
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