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科学に関するbookseller56のブックマーク (24)

  • TOKYO研究所紀行 | 玄光社

    最先端科学から宇宙研究、暮らしの最新技術まで実際に訪れて、見学できる研究所を集めました。 ほんの少し先の未来を感じられる場所へ、小さな旅に出かけてみませんか。 「TOKYO図書館紀行」に続く、TOKYO INTELLIGENT TRIPシリーズ第2弾!! 好奇心が刺激される最新研究所を紹介します。 福岡伸一、枝廣淳子書き下ろしエッセイ、べつやくれい研究所コミック、瀬名秀明、福江翼インタビューなども収録。 最新の研究を知ることができる、これまでになかった研究所ガイドです。 TOKYO INTELLIGENT TRIP 02 『TOKYO研究所紀行』 仕様:A5判・144 ページ/定価:1,260円(税込) ISBN:978-4-7683-0391-7 発売日:2012年7月30日

  • 『枝分かれ/流れ/かたち』 フィリップ・ボール著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    自然の美を語る三部作である。昨年から一冊ずつ翻訳出版され、先頃出揃(でそろ)ったので、一気に読んだ。そして心打たれた。 自然界には様々な姿がある。巻貝や銀河の渦、雪や塩の結晶、風紋、動植物の柄、樹木や河川の分岐。こうした「美」には隠れた規則があって、意外なほどシンプルなルールから生まれる。だから分子から宇宙まで、一見すると無関係に思える現象が、深いところでつながっている。これが著者の主張だ。その証拠に、自然界を貫く共通則が、そこかしこに見出(みいだ)せる、と。 反応拡散方程式や流体力学、散逸構造論といった概念を、数式なしで説明しきる筆力は驚異的だ。それもそのはず、著者は英科学誌『ネイチャー』の編集者を10年以上も勤めたサイエンスライターなのだ。一流の筆運びと話題展開は、平易に説明する極意のみならず、どうすれば読者を魅了できるかをよく知っている。 著者のワールドに身を委ねつつ、安心して読み進

  • 書評・最新書評 : バイオパンク DIY科学者たちのDNAハック! [著]マーカス・ウォールセン - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■遺伝子組み換えで世界を変える 遺伝子組み換え、と聞いただけでおじけづく人は多いが、その恐ろしい遺伝子組み換えを、いまやそこらのホビイストが平気で始めている。書はその動きや遺伝子組み換えホビイストたちの実像を描き出すとともに、それに伴う懸念や規制の動きを述べつつも、最後には希望を描く、先駆的なだ。 そもそも生命の核心たる遺伝子にマッドサイエンティストじみた科学心を刺激される人は多い。そして高価だった遺伝子組み換え用機器は、安くなって中古品も増えた。各種の遺伝子配列情報も容易に入手できる。すでに技術的、価格的には個人でも十分に手が届くのだ。 それがバイオ技術の突破口になるのでは? 金と時間に縛られる商用バイオ技術(期待ほどの成果はない)に対し、制約のないホビイストは、意外な性質や用途を見つけるかもしれない。かつての無線や車やパソコンのように! 誰かが殺人ウイルスを作成するのでは、という懸

    書評・最新書評 : バイオパンク DIY科学者たちのDNAハック! [著]マーカス・ウォールセン - 山形浩生(評論家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 図書出版 創元社 | 天才科学者のひらめき36