タグ

2014年3月3日のブックマーク (7件)

  • デジタルで攻めるKADOKAWA コミックを世界へ無料同時配信 - 日本経済新聞

    大手出版KADOKAWAのデジタル事業の中核を成す新サービスがいよいよ始動する。同社が得意とするコミック200作品5000ページ分を世界各国で無料で読める「コミックウォーカー」を22日に立ち上げる。スマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)に対応し、アプリ(応用ソフト)上でボタン一つでせりふを日語から英語中国語に切り替えられる。将来開始する有料メニューに加え、掲載した作品を電子書籍

    デジタルで攻めるKADOKAWA コミックを世界へ無料同時配信 - 日本経済新聞
  • 『セラピスト』最相葉月(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋ウェブストアで購入 「評伝にはしない」 ノンフィクションというジャンルの可能性を感じさせる一冊である。 日におけるカウンセリングのあり方を取材した書は、内容からすれば、たとえば中井久夫や河合隼雄の評伝としてまとめられていてもおかしくはなかった。かなりの部分は、中井や河合が統合失調症患者の治療の現場で果たした革新性を強調することに割かれており、最相氏自らがいわば実験台となって中井氏の「風景構成法」による診断を受けるあたりは、資料的価値も大きい。 しかし、最相氏はあくまでカウンセリングというテーマにこだわった。もしこのが評伝として書かれていたなら、おそらくカウンセリングをめぐるさまざまな問題意識は、中井久夫や河合隼雄といったカリスマ性に満ちた〝偉人〟の、人生の物語に吸収されてしまっただろう。それだけ二人の人生にはあっと驚くような、そして濃厚な、エピソードがあふれているということ

    『セラピスト』最相葉月(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』 (一ノ瀬俊也 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB

    いちのせとしや/1971年福岡県生まれ。九州大学文学部史学科を卒業し、同大学院比較社会文化研究科博士課程中退。現在、埼玉大学教養学部准教授。著書に『米軍が恐れた「卑怯な日軍」』、『故郷はなぜ兵士を殺したか』、『銃後の社会史』、『旅順と南京』など。 講談社現代新書 800円+税 書を一読しての率直な感想を言えば、軍事とは確かに物量が軸になるとはいえ、最終的には互いの国の文化や価値観の衝突だということになる。日軍の戦法を支えた人命軽視(最初からそうだったわけではないが)と、米軍の人命に対するこだわりとを比べても、戦争の行く末は容易に予想できたように思える。 太平洋戦争下、米軍の対日分析の内容はしだいに日社会や日軍兵士の質に近づいていき、その実像を正確に描きだしている。書の「おわりに」で、著者は、〈(米軍広報誌の描いた)日兵たちの多くは「ファナティック」な「超人」などではなく、ア

    『日本軍と日本兵 米軍報告書は語る』 (一ノ瀬俊也 著) | 今週の必読 - 週刊文春WEB
  • 『殺人犯はそこにいる』 清水潔著 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • 【新文化】 - 大阪屋、新社長に大竹深夫氏(講談社) KADOKAWAも出資へ

    2月28日、大阪市西区の社で臨時株主総会を行い、大手出版社の幹部5氏を取締役および監査役に招聘する役員人事を承認した。 大竹氏が第9代社長に就いたほか、早川三雄氏(小学館社長室顧問)が取締役相談役に、山岸博氏(同常務)と東田英樹氏(集英社専務)が社外取締役に、森武文氏(講談社専務)が監査役に就いた。< また、KADOKAWA大阪屋に出資することが当日、初めて明らかになった。現在、出資企業は講談社、小学館、集英社、大日印刷、楽天KADOKAWAの計6社。 大阪屋の取締役会とは別に、出資企業の代表が出席する再生委員会で財務・事業計画を協議していく。その下部組織として実務者委員会を立ち上げ、諸問題を協議したうえ、再生委員会に答申していく。

  • シンポジウム「電子書籍化の波紋」レポート

    東京都写真美術館で行われていた恵比寿映像祭で、2月22日に「電子書籍化の波紋-デジタルコンテンツとしての書籍」と題したシンポジウムが開催されました。これは当日の昼間に放映された、Google Books にまつわる騒動を題材としたドキュメンタリー映画電子書籍化の波紋《グーグルと知的財産》」と連動したプログラムで、グローバル化やデジタル化の波が「知的財産」や「電子書籍」にどのような影響をもたらすかについて、出版社・弁護士・哲学者・政治家などさまざまな立場から論じた内容です。 登壇者は、写真右から福井健策氏(弁護士)、神谷浩司氏(日経済新聞文化部記者・討論司会)、角川歴彦氏(株式会社KADOKAWA取締役会長)、エルヴェ・ゲマール氏(政治家/前フランス経済・財務・産業大臣)、エリック・サダン氏(哲学者/エッセイスト)、ドミニク・チェン氏(株式会社ディヴィデュアル共同創業者/ NPO法人コモ

  • 全国書店新聞

    書店大商談会 10月30日、科学技術館で開催 「TOKYO BOOK NIGHT」と連携 第13回「書店大商談会」(主催=「書店大商談会」実行委員会)の出版社向け企画説明会が7月17日、オンラインで開かれた。今年は10月30日に東京都千代田区の科学技術館で開催する。昨年は新たな試みとして、講師を招いての講演や企画説明などを行ったが、今年は従来の商談会形式に戻す。説明会の冒頭であいさつした矢幡秀治実行委員長(真光書店、日書連会長)は「リアルな大規模商談会を期待する書店の声が多かった」と説明。今回は「『TOKYO BOOK NIGHT』のイベントとの連携で、集客効果も見込める」と期待感を示した。 昨年、千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれた第12回では、コロナ禍以降大きな変化が続く書店業界で、大商談会も新たな取り組みを進める必要があるとの考えから、従来のブース出展を中止してデジタルパンフレット

    bookseller56
    bookseller56 2014/03/03
    送品・返品同日精算問題「一定の成果」、消費税率変更に伴う3月期定期雑誌発売日変更、「学参売場の知って得する大切なポイント」(三省堂書店大宮店・片岡真理氏の講演)など。