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2015年3月20日のブックマーク (4件)

  • これは読むしかない #上沼恵美子ブッククラブ ハッシュタグよりぬきまとめ

    山崎まどか @romanticaugogo 上沼恵美子ブッククラブの課題図書、ジョン・ウィリアムズの「ストーナー」。「うだつのあがらないチンケなおっさんの一生の話なんだけど、何やこれが泣かせるんですわ!」「あたしね、これは嫁も辛かったと思う」売れるな。 #上沼恵美子ブッククラブ 2015-03-18 18:42:22 くさてる @kusateru 上沼恵美子ブッククラブの課題図書、アンナ・カヴァン「氷」「よう分からんさっむい世界で他人の嫁はんになった昔の女をよう分からん男が追いかけまわす話です。」「見渡す限りカッチカッチですから。読んでてもうさっぶいさぶい。せやけど男と女なんてそんなもんですわ」#上沼恵美子ブッククラブ 2015-03-18 22:55:49

    これは読むしかない #上沼恵美子ブッククラブ ハッシュタグよりぬきまとめ
  • 沖縄で出版社をするということ 後編|今月の特集2|みんなのミシマガジン

    刊行したはほぼ県内で売れる ―― 前回、「出したの9割方が沖縄で売れる」とおっしゃっていましたよね。あの、これ、すごすぎてビックリしてしまったのですが...! 金城そうですね、刊行したはほとんど県内に置いています。昔は2割か3割くらい、県外でも売れればいいなあと思っていたけれど、今はほぼ9割が県内ですね(笑)。だから、県外ではあんまり目にする機会がないのかなあ、とも思います。県外にも沖縄のことを知りたいと強く思ってくださっている方って結構な人数いらっしゃるので、「屋さんで買えない」と言われたりすると、うーん、と思うことも。 新城けれど同時にここ数年でだいぶ、東京の出版社とかが出す沖縄のっていうのが増えてきたなと感じます。ガイドだけではなく、堅いや柔らかいを含めて。それで土の読者の、沖縄に対するニーズはある程度満たされている部分もあるんですよね。 ―― たしかに、沖縄関係

    沖縄で出版社をするということ 後編|今月の特集2|みんなのミシマガジン
  • 沖縄で出版社をするということ 前編|今月の特集2|みんなのミシマガジン

    突然の訪問、しかも日曜日にも関わらず取材に快くお答えくださったのは、編集部の新城さん、池宮さん、企画営業の金城さんの三人です。 かわいい看板が下がるオフィスのドアをくぐり、南の陽気に浮かれ調子の編集部二名。 さっそく、気になっていたことをどんどん伺ってみました。 県産ってなんだ? ―― 沖縄には、「県産」という言葉があると耳にしたのですが......。 池宮県産というのは、20年前に私たちが勝手に作った造語です。そもそもは、「沖縄県産ネットワーク」というものを作ったのがはじまりなんですね。沖縄の出版社同士の横のつながりがなかったので、みんなで集まって何かしよう! となって、会の名前を決めました。名称も「沖縄」とかいろいろな候補があったんですが、「沖縄」という言い方だと県外の出版社から出ているものもそのくくりのなかに入りますよね。そうではなくて、沖縄の出版社が作った沖縄の

    沖縄で出版社をするということ 前編|今月の特集2|みんなのミシマガジン
  • 紀伊國屋とDNP、アマゾンに対抗する意図

    大手書店グループのライバル同士が出版流通市場の活性化に向けてタッグを組む。紀伊國屋書店と、丸善・ジュンク堂書店・文教堂を傘下に持つ大日印刷(DNP)の両社が、4月1日に折半出資で合弁会社を設立することを、3月19日の共同会見で発表した。電子・ネット書店のシステム共同運営や、ポイントサービスの統合、仕入れ・物流システムの共有化などを検討していく。具体化すれば、アマゾンや楽天「kobo」などのネット専業大手と対峙する、リアルとネットの一大”ハイブリッド書店”陣営が誕生することになる。 4月に設立する合弁会社は「出版流通イノベーションジャパン」。国内大手書店としてはライバルの両社だが、出版販売金額の低迷(1996年2.6兆円から2014年1.6兆円へ)、書店の減少(1999年2万2300店から2013年1万4000店へ)、返率40%の異常事態といった出版流通市場の落ち込みや、外資系ネット書店

    紀伊國屋とDNP、アマゾンに対抗する意図