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2015年9月10日のブックマーク (3件)

  • 【新文化】 - 紀伊國屋書店、村上氏の新刊が好スタート

    村上春樹『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング)が9月10日に発売され、新宿店では当日昼ごろまでに103冊を販売。通常の村上氏の新刊よりも初速は早いという。事前予約は101件だった。同店の販売目標は4万部。 紀伊國屋書店は、同書の初版10万部のうち9万部を買い切り、取次会社や書店に流通。そのうち取次会社へは6万部弱を卸しているという。 当日は、同書の発売にあたってマスコミ向け説明会も実施。新聞社・通信社・テレビなど19社が訪れ、買切り施策への関心の高さをうかがわせた。

    【新文化】 - 紀伊國屋書店、村上氏の新刊が好スタート
    bookseller56
    bookseller56 2015/09/10
    「新宿本店では当日昼ごろまでに103冊を販売」「事前予約は101件」「同店の販売目標は4万部」「紀伊國屋書店は、同書の初版10万部のうち9万部を買い切り(中略)そのうち取次会社へは6万部弱を卸しているという」
  • 【新文化】 - スイッチ・パブリッシング、『職業としての小説家』を重版へ

    9月10日に発売した村上春樹『職業としての小説家』について、このほど重版することを決めた。同社では詳細について明言を避けているが、複数の書店関係者によると、重版部数は2~3万部だという。重版分の入荷を希望する書店は、紀伊國屋書店ホールセール部で受け付けている。取引条件は変わらない。 同書は初版10万部のうち、紀伊國屋書店が9万部を買切り、書店や取次会社に卸している。

    bookseller56
    bookseller56 2015/09/10
    「同社では詳細について明言を避けているが、複数の書店関係者によると、重版部数は2~3万部だという。重版分の入荷を希望する書店は、紀伊國屋書店ホールセール部で受け付けている。取引条件は変わらない」
  • 私設雑誌アーカイブ『大宅文庫』の危機【後編】

    京王線・八幡山駅で下車し、左手に都立松沢病院の蒼とした木立を眺めながら大宅文庫(公益財団法人・大宅壮一文庫)へと向かう。この道を、いつも一人で、しかも、複雑な心理状態で歩いていた記憶がよみがえる――。 サラリーマン編集者をしていた20〜30代の頃だ。ある時は、予定していた取材先だけではページが埋まらず、締め切りが迫る中、急遽、ネタを探し直さねばならず焦っていた。またある時は、企画会議の直前だというのに手持ちのネタがなく、急ごしらえであろうが企画をひねり出さなくてはという不安に押しつぶされそうになっていた。そして資料を漁り終えると、一目散で編集部に戻らなければならない。街を眺める余裕すらなかった。何度も通った八幡山なのに、自分はこの街のことをほんとんど知らないことに気がついた。 大宅文庫に「行く人」と「行かない人」 実を言うと、今回、正式な取材の申し込みをする前、誌「マガジン航」の編集・