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2017年4月21日のブックマーク (3件)

  • 新シリーズ「出版人・知的所有権叢書」が刊行開始 - 太田出版

    「出版人・知的所有権叢書」刊行のご挨拶 2017年4月より、太田出版は出版人・知的所有権叢書の刊行を開始します。 「出版人」という言葉と「知的所有権」という言葉の組み合わせに違和感を抱かれた方も多いかもしれません。確実に関係はするものの、そのまま重なり合うわけではないこの二つの言葉の間の距離感にこそ、叢書刊行の意図があります。 「出版」は来必ずしも組織としての出版社が行うものではなく、創造物である著作物に意義を見出し、その媒介者として財産的、批評的リスクを引き受けて人に伝えようとする個人がいることで成立します。 「出版人」という言葉には、紙のの企画・編集にとどまらない、リスクを負って著作物を読者のもとに届ける流通的使命を負う個人という含みがあり、その周辺に使命を支える組織、業界があると位置づけられます。 その「出版人」が日々向き合うのは著作者、著作物を中心とした「知的所有権」の世界で

    新シリーズ「出版人・知的所有権叢書」が刊行開始 - 太田出版
    bookseller56
    bookseller56 2017/04/21
    「国内外を問わず、『出版』、『知的所有権』をめぐる歴史、知的所有権をめぐる新概念の提示、出版人として生きた個人の足跡など、新たな視点を提示できる読み物をお届けする予定」
  • 【新文化】 - 取協・雑協、「特別発売日」を総括

    4月20日、両協会は「12月31日特別発売、年末年始キャンペーン」の総括を発表した。12月29日~1月4日の販売実績について、4069軒のPOS店(コンビニを除く)の前年比を調査。12月31日の「雑誌」17.3%増、「全体」6.9%増に対して、発売日が設定されなかった1月4日は「雑誌」22.2%減、「全体」25.7%減だった。7日間の年末年始計では「雑誌」1.5%増、「全体」2.5%減となった。 前年は発売日が設定されていた1月4日の落ち込みが目立つ一方で、年末年始計で雑誌は前年を上回ったことから一定の効果があったと総括した。このほか、「おみくじしおり配布キャンペーン」と書店・出版社に行ったアンケート調査の結果も発表した。

    bookseller56
    bookseller56 2017/04/21
    #特別発売日 「前年は発売日が設定されていた1月4日の落ち込みが目立つ一方で、年末年始計で雑誌は前年を上回ったことから一定の効果があったと総括した」
  • 第1回 出揃った電子コミックのプレイヤーたち

    「電子コミックの未来はどこに?」というタイトルで「マガジン航」に原稿を書いたのは2014年10月。その後、電子コミックビジネスをめぐる状況はどのように変化したのだろうか? 進んだのか、退いたのか、留まっているのか。結論を先に言えば、先は長いもののかなり前進した。とくに、2016年の進化は目覚しく、おそらく、10年後のマンガ産業論の研究者は、昨年を「重要な1年」と位置づけるはずである。 電子コミックに舵を切った出版社 まず数字から見てみよう。 出版科学研究所が発行する月刊誌『出版月報』2017年2月号の特集「紙&電子コミック市場2016」によれば、2016年(1月~12月)の紙版、電子版を合わせたマンガの販売金額は4,454億円で前年比100.4%。マイナス基調が続いていたマンガ業界にはわずかとはいえ嬉しい数字となった。内訳は、紙版が2,963億円で90.7%とマイナス。とうとう3,000億

    第1回 出揃った電子コミックのプレイヤーたち
    bookseller56
    bookseller56 2017/04/21
    〈ネオ・マンガ産業論〉