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2017年7月19日のブックマーク (3件)

  • 「ほとんどケンカ状態の激しい対立があった」 芥川賞選考委員の高樹のぶ子さん会見詳報(1/4ページ)

    第157回芥川賞は、沼田真佑さん(38)の「影裏(えいり)」(文学界5月号)に決まった。19日に東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれた選考委員会の後、委員の高樹のぶ子さんが会見に臨み、選考経過について説明した。 ◇ 「選考においては大変な対立がありました。ほとんどケンカ状態です。当事者の一方が私でしたので、もう一方の委員の意見を私が説明できるかどうか…。はなはだ心もとない限りです。まず、選考過程の大きな流れを申し上げます。4作品の中で、最初に温又柔(ゆうじゅう)さん(37)の『真ん中の子どもたち』(すばる4月号)が外れました。次に、古川真人(まこと)さん(28)の『四時過ぎの船』(新潮6月号)が落ちました。最後に、今村夏子さん(37)の『星の子』(小説トリッパー春号)と受賞作が残り、決選投票となりました」 「受賞作については、最初から過半数以上の得点を取っていました。受賞作に選ぶためのいろい

    「ほとんどケンカ状態の激しい対立があった」 芥川賞選考委員の高樹のぶ子さん会見詳報(1/4ページ)
    bookseller56
    bookseller56 2017/07/19
    「受賞作については、最初から過半数以上の得点を取っていました。受賞作に選ぶためのいろいろな意見が挙がりましたが、それとは反対の意見も出ました」
  • 紙かウェブかの議論を超えて、編集の舞台は「世界」になる。「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【後編】 | クラシコム

    紙かウェブかの議論を超えて、編集の舞台は「世界」になる。「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【後編】 校正・校閲会社「鷗来堂」の代表、書店「かもめブックス」の店長など、にまつわるさまざまな生業をお持ちの、柳下恭平さんを迎えた対談の後編です。 前編では、幅広い柳下さんのお仕事の内容や、意外と知らない校正・校閲会社のマネタイズなどについてうかがいました。お話に共通するのは、柳下さんのアクティブすぎる活動は、すべてにつながっているということ。その内容はの可能性を改めて感じさせてくれるものでした。 後編では、屋に止まらない「かもめブックス」の役割に続き、「北欧、暮らしの道具店」と柳下さんがコラボするなら?というわくわくする展開に。をめぐるアイデアや未来は、まだまだ深掘りの余地がありそうです。 就活サイトより効果大!屋が果たすリクルート 柳下 横

    紙かウェブかの議論を超えて、編集の舞台は「世界」になる。「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【後編】 | クラシコム
  • 校閲会社から本屋のプロデュースまで、本をめぐる挑戦を続ける「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【前編】 | クラシコム

    校閲会社から屋のプロデュースまで、をめぐる挑戦を続ける「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【前編】 出版不況だ、街の書店が消えていく、とネガティブな言葉で語られがちな出版業界。そのただ中にいて、ひときわ朗らかなキャラクターで活動している人がいます。その名は柳下恭平さん。マンガのモデルになったり、テレビでもひっぱりだこの人気者です。 にまつわることを語りだしたら止まらない柳下さんは、一体なにを原動力にして、多岐にわたる仕事をこなしているのでしょうか。校閲会社を皮切りに、今では屋の店舗プロデュースも行うバイタリティの源泉を、クラシコム代表青木が探ります。 知られざる校閲業のビジネスとしての価値、「北欧、暮らしの道具店」が屋をするなら?など、「課題設定の得意なビジネスマン」である2人が話し出すと、出版不況なんてどこ吹く風。前向きな展開が待ってい

    校閲会社から本屋のプロデュースまで、本をめぐる挑戦を続ける「かもめブックス」店主 柳下恭平×「北欧、暮らしの道具店」代表 青木耕平 対談【前編】 | クラシコム