マーケットイン型の出版流通を目指して 出版社との在庫システム連携を大幅に強化へ 株式会社トーハンは、「本業の復活」を掲げた中期経営計画『REBORN』の一環としてマーケットイン型の流通モデル構築を目指しています。 今般、その具体策の一つとして、出版社と弊社との間で共有している在庫情報を活用し、取引書店に提供する「出版社連携在庫サービス」を導入いたします。 ・開始時期 5月15日 ・連携対象 出版社33社、在庫11万5千点 サービス開始後は、弊社が書店に提供するシステムであるTONETS Vの発注画面上にて、桶川SCMセンター在庫の有無だけでなく出版社の倉庫から出庫対応可能な冊数も確認できるようになります。在庫情報の可視化が進むことで、書店では仕入計画が立てやすくなり、より積極的に読者へ働きかけることが可能となります。連携出版社においても稼動商品のアピールにつながり、マーケットへのアプローチ