昨日、Twitterにて電子出版のことをつぶやいていたら、フォロワーの方から「電子出版専門のフォントがあるらしいですよ」と教えていただいた。 ああ、そういえばそういうのを聞いた気がしないではない(汗) というわけで、ちょとだけですが、調べてみました。 いわゆる電子出版用の日本語フォントとして名前が挙がってくるのは、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が提供している「IPAフォント」およびその発展系であるIPAexフォントが、無償で提供されているものとして有名です。 IPAexフォント見本 明朝系とゴシック系の2種類があります。IPAフォントのダウンロードはこちらからできます。 しかし、これは見てのとおり、解像度の低いKindleなどでは文字のウェイト(太さ)がやや足りないようです。実際にKindleでIPAフォントで組んだpdfを見てみましたが、やはりちょっと細すぎる感じがしました。 そ
すでに3月25日付けの本ブログでも告知しておりましたが、いよいよ弊社では、 4月26日刊行予定の 『出世力』 尾崎弘之著~なぜあなたの「頑張り」が認められないのか~において、PDFリーダーを用いて、新刊書の「立ち読み」ができるサービスの試みを開始することになりました。 正式のアップロード時期は未定ですが、来週前半をめどに同書の1~3章の本文データを弊社サイト上にて公開します。 詳しくは下記のニュースリリースをご参考にしていただければ幸いですが、日本の出版界をめぐる環境の激変の中、 「買いたい本があっても、中身がどんな本か分からないのでは注文のしようがない」 とお嘆きの読者のみなさまに対して、書籍の冒頭から3分の1~2分の1程度を無償公開することによって、購入の判断材料に供しようというものです。 本書は電子出版の形態ではなく、あくまでも「紙の本」として販売します。 「立ち読みデータ」をお読み
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