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ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • ヤフーとCCC、Tカード購買履歴とWeb閲覧履歴を相互提供へ

    ヤフーは2014年6月2日付けでプライバシーポリシーを改訂する(Yahoo! JAPANからのお知らせ)。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)がTカードで収集した商品購入履歴と、ヤフーが収集したWeb閲覧履歴を互いに共有できるようにする。2012年6月に始まったヤフーとCCCの連携が、ポイント共通化の段階を超え、ユーザーの属性情報や履歴情報の共有にまで歩を進めることになる。 ヤフーは、新たなプライバシーポリシーの文章を6月2日に公開する予定で、同日に有効になる。情報連携を望まないユーザーにはオプトアウト(情報提供の停止)の仕組みを用意する。オプトアウトの告知日や告知方法は「現在調整中」(ヤフー広報)。オプトアウト告知を含め、プライバシー侵害を懸念するユーザーを納得させる枠組みを作れるかが情報連携の成否を左右しそうだ。 相互提供の対象になるのは、ヤフーのユーザーID「Yahoo!JA

    ヤフーとCCC、Tカード購買履歴とWeb閲覧履歴を相互提供へ
  • 「僕がガウディに惹かれたわけ」漫画家・井上雄彦氏

    人間を描写することでは当代随一との呼び声も高い漫画家・井上雄彦が、絵の表現をさらに深化させるためにバルセロナに旅立った。範を求めたのは、サグラダ・ファミリアに代表される作品で世に知られる建築家・アントニ・ガウディだ。ガウディに惹かれたわけを井上氏に寄稿してもらった。(ケンプラッツ) ガウディに関する自分の知識は日人の平均以上ということはなかったろう。バルセロナに行き、たくさん見聞きしてきた今も、実際のところそうは変わらない。僕は建築ど素人の一漫画家で、その世界への興味はなかった。 依頼を受けたのはいつだったかな。なぜ、何に惹かれてこの仕事を引き受けたのだったかな。 こんな、最初の動機を〆切も迫ってきた今頃になって思い起こしているのは、いまいち気持ちが乗ってこないからなのか? いや違う、その質問はインタビューで必ず聞かれるだろうことだからだ。 いやそうではなくて、僕の中のガウディ像がまだ、

    「僕がガウディに惹かれたわけ」漫画家・井上雄彦氏
  • ワクワクする特設売り場を設置

    紀伊國屋書店(東京都目黒区)の新宿南店(東京都渋谷区)は6月27日、従業員個人のお勧め書籍を陳列する企画などを展開する特設売り場「@super_wakuwaku(スーパーワクワク)」を新設した。顧客の来店促進と従業員の意欲向上の一石二鳥を目指した施策である。野口敦郎店長は「個性的な売り場によって顧客にワクワク感をもたらし、来店を促す」と語る。施策の効果が浸透した2012年に来店客の5%増を目指している。 @super_wakuwakuは幅7メートル、高さが4段分の棚と平積み用スペース。このスペースに常時5個程度の企画を展開する。例えば「キノミナの棚」という企画は、従業員が棚1段分を自らの棚に見立て、担当ジャンルにとらわれずにお勧め書籍を並べるコーナーである。医学書担当の従業員は、養老孟司氏の著作とアレクサンドル・デュマの小説「三銃士」などを一緒に並べていた。 売り場の運営にあたり、店長

    ワクワクする特設売り場を設置
  • 電子書籍は“本”ですか?

    米アップルの多機能携帯端末「iPad」の登場をきっかけに、多くのや雑誌が続々と電子化されている。さらに印刷会社や流通会社、通信事業者から端末メーカーまで、多くの企業が電子書籍をキーワードに提携などを発表。2010年はまさに電子書籍元年といった様相を呈している。 ここでいう電子書籍とは、おおよそ従来の紙でできたや雑誌を電子化したものを指す。つまり紙の延長である。筆者は正直なところ、単なる紙の延長であるなら、読むときは紙のままでいいと思っている。ただ保管時のことを考えたり、検索性を考慮したりしたとき、電子版を手元に置いておきたいとも感じる。 一方、同じiPadの登場をきっかけに、紙の書籍の延長とは一線を画す動きも出てきている。電子化することで、これまでにない新しい“”の形を追求する---紙の制約を乗り越え、の枠組みを超えた「オルタナティブ電子書籍」とも言うべき新メディアの胎動が感じられ

    電子書籍は“本”ですか?
  • 電子出版のビジネスモデルを検討する懇談会、国会図書館による有償貸出案など議論

    総務省と文部科学省、経済産業省は2010年3月17日、デジタル化した出版物に国民がアクセスできる環境整備や、その環境を利用した新しいビジネスモデルについて検討する「デジタル・ネットワーク社会における出版物の利活用の推進に関する懇談会」の第一回会合を開催した。 会合に先立って挨拶した文部科学省の中川正春副大臣は「出版関係者から、海外から新しい波が来てこのままでは国内の事業者は世界の潮流に取り残されるか、あるいは全部さらわれてしまうという危機感を聞いた。こうした現状を踏まえて関係者それぞれの立場から意見を聞き、日型ビジネスモデルの落とし所を探っていきたい」と懇談会開催の目的を説明した。懇談会では、(1)デジタル・ネットワーク社会における出版物の収集・保存のあり方、(2)デジタル・ネットワーク社会における出版物の円滑な利活用のあり方、(3)国民の誰もが出版物にアクセスできる環境整備――の3点に

    電子出版のビジネスモデルを検討する懇談会、国会図書館による有償貸出案など議論
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