エムエスアイコンピュータージャパンは7月18日、GeForce 7300 LE搭載PCI Expressグラフィックスカード「NX7300LE-TD256E」、GeForce 7600 GT搭載グラフィックスカード「NX7600GT-T2D256E2」の2製品を発表、順次出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格はNX7300LE-TD256Eが9100円前後、NX7600GT-T2D256E2が2万7800円前後(双方税込み)。 NX7300LE-TD256Eは、エントリークラスのGPUとなるGeForce 7300 LEを採用するPCI Express x16接続対応グラフィックスカードで、64ビットDDR2メモリを256Mバイト搭載し、コアクロック450MHz、メモリクロック532MHzにて動作。ロープロファイル接続にも対応する省スペース設計で、インタフェースはDVI×1、アナログ
コード名CedarMill-Vと呼ばれる新型Celeron Dが登場した。65nmプロセスで製造され、2次キャッシュが従来から倍増の512KBとなっている。 ●L2キャッシュが倍増 販売を確認したのは、プロセッサ・ナンバ352(3.20GHz)と356(3.33GHz)の2製品で、実売価格は352が9,680円〜10,480円、356が11,313円〜12,054円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 CedarMill-Vは、Celeronシリーズとしては初めて65nmプロセスルールで製造されるコアで、スペック的には2次キャッシュが倍増の512KBになっているのが最大の特徴。FSB 533MHz、LGA775、EM64T対応といった点は従来通り。TDPは両モデルとも84Wで、これはこれまでの最上位モデル355(3.33GHz)と同じだ。 ●人気化は必至? 2次キャッシュ
5月16日(現地時間)発表 米国電子工業会EIAの下部組織で、半導体の標準化団体のJEDECは16日(現地時間)、メモリモジュールの新規格「EPP (Enhanced Performance Profiles)」についてコメントを出した。 EPPは、NVIDIAとCorsair Memoryが共同で規格したもので、SPD (Serial Presence Detect)を拡張し、コマンドレートやメモリ電圧などの情報をメモリに保持することで、対応マザーボードで最適なオーバークロックを実現するもの。 SPDはJEDECが認めた業界標準規格で、NVIDIAとCorsairでは、「EPPはSPDの拡張規格なので、非対応マザーボードでも通常のSPDメモリとして動作する」としている。 これに対し、JEDECは、「EPPについて、JEDECは一切の検証を行なっておらず、賛同もしていない。そのため、EPP
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