7月31日 発売 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(NTTドコモ)は、国内初となるOSにWindows Mobile 5.0 Pocket PC Phone Editionを搭載した3Gスマートフォン「hTc Z」(ズィー)を法人向けに7月31日より発売する。 GSMネットワークの900MHz/1,800MHz/1,900MHz帯のトライバンドに対応し、国際ローミングが可能なHTC Nippon製の3Gスマートフォン。2005年に発売したモトローラ製端末「M1000」の後継機にあたり、法人向けのシステムとしてドコモ法人営業部により販売される。 W-ZERO3ライクな液晶を右側にスライドさせると現れるQWERTY配列キーボードを備え、文字入力性を向上させた。キーボードを出すと自動的に画面が90度回転し、PCに近い感覚で操作できるのも特徴。 また、ネットワークインターフェイスとしてBlueto
ウィルコムが7月下旬に発売する新スマートフォン「W-ZERO3[es]」を発表した(関連記事)。W-ZERO3[es]は,2005年12月に発売し4月末時点で15万台を出荷した「W-ZERO3」の後継機に当たる。この台数はPDA(携帯情報端末)や,PDAと携帯電話端末が一体化したスマートフォンとして,久々のヒット商品となった。 W-ZERO3が追い風になったのか,NTTドコモもスマートフォンの投入を計画している(関連記事)。しかし日本ではPDAとスマートフォンはこれまで苦難の道を歩いてきた。先鋭的な端末はそこそこ売れるが,大ブレークに至らないのだ。 筆者は取材の際に,よくこの理由について意見交換をするのだが,その中で一番説得力があったのは「ノートパソコンと携帯電話がここまで定着した日本では,どっちつかずのスマートフォンやPDAを使うニーズは育たない」という意見。携帯電話の契約数が総計900
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