2016/3/10 「サプリ」といえば「受験」のイメージが強いが、2015年にローンチした「勉強サプリ」を母体として、小中学生を対象とした学力向上コンテンツを提供している。公教育の領域において、いちはやく「スタディサプリ小学講座」を活用した改革をスタートしているのが千葉市だ。先進的な自治体が公教育に感じている課題とは何か。熊谷俊人市長に話を聞いた。 公教育こそ「教育機会の格差」に踏み込まなければならない ──公教育の方針を決定するうえで、熊谷市長は現在の小中学校教育にどんな課題を感じていますか? 熊谷:日本の公教育は諸外国と比べると、基本的な部分は極めてしっかりしています。千葉市に関しても全国学力テストの状況を見ると、大都市のなかでも優秀な部類に入っている。問題なのは、子どもたちの「教育機会の格差」です。保護者の方々のさまざまな状況によって、学校以外の教育機会をどれだけ作れるかが、結果的に
● 知的発達障害児のためのロッククライミング教室:室内で練習して外岩を登ろう! 「知的・発達障害のお子さんは、スポーツをするのが難しい」と言われますよね。 これ、ただの誤解なのですが(笑)、なぜ、一般的にこう言われるか、ご存知ですか? 一番の理由は、スポーツをするのが難しいと言われるその「スポーツ」という言葉が指すのは、「種目」だからです。 更に言うと、その種目は、集団運動種目(サッカー・バスケットボール・野球など)を指しているから、です。 確かに、集団で行い、且つ、ルールを覚えなければいけないスポーツ種目は、知的・発達障害のあるお子さんにとって、短時間で習得するのは、難しさがあるかもしれません。 でも、逆を言えば・・・ 集団でない種目なら、そういう難しさは、無いんです。 いえ、逆に、得意だったりします。(笑) 単独で行うスポーツ種目って、マラソンや水泳などがありますが、ロッククライミング
選ばれし者たちの試合前のウォーミングアップ。“たらたらやりやがって”と怒るところだが、このくらいはスペインでは普通。モチベーション高く試合には勝ったので許す 【木村浩嗣】 「うちの●●●●の家での態度がなっていません。私の言うことをまったく聞かなくて、どうしていいか分からないんです。サッカーを罰にするのは嫌ですが、今日の練習には連れていかないでおこうと思うのですが……」 この間、こんなお母さんからのメッセージが届いた。子供は親の付き添いがなければ練習場にも来られない小学生である。そんな子が手に負えないとはかわいらしい相談だな、と思ったが、この人はおそらく20代の若いお母さんだからそれもしょうがないのかもしれない。こう答えた。 「大変良いと思いますよ。私も態度が悪い子はプレーさせません。つまりあなたのやろうとしていることはチームの方針と同じなわけで一貫しているのです。ですから遠慮なく罰を与え
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