サツマイモがおいしくなる季節がやってきました。これからはアツアツの焼き芋が恋しくなりますね。 甘くておいしい焼き芋は買うもの、と決めつけていませんか?実は家でも簡単に甘い焼き芋を作ることができるそうです。 さつま芋栽培農家の株式会社健康ファーム代表取締役、小田垣歩さんに伺いました。 「うちでは主に甘みの強い『紅はるか』を栽培しています。収穫時期は9~10月ですが、大体1か月ぐらい寝かせてから出荷しています。というのも、イモに含まれるデンプンは収穫されてからイモの酵素でゆっくり麦芽糖に変えられて甘くなるのですが、収穫直後だとほとんど麦芽糖に変わっていないので甘くないのです。 11月は秋に収穫されて1か月寝たイモが出回るので、甘くておいしいものにあたる確率が高くなります」(小田垣さん) 野菜と言えば、どれも穫りたてが新鮮でおいしいと思っていましたが、サツマイモは収穫直後より寝かせた方が甘くおい
![サツマイモは寝かせるべし 電子レンジで甘い焼き芋を作る裏技とは](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2359a254acd7916eab8d9c30677766331d975196/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsmtgvs.weathernews.jp%2Fs%2Ftopics%2Fimg%2F201911%2F201911050195_top_img_A.jpg%3F1573098462)