さて、実際にSTM32を買おうと思って、Digi-key 等を見ても、在庫しているだけで、200近い品種があるので、どれを買おうか迷ってしまうだろう。だが、STM32の型番には規則性があり、型番を見れば大体どういう中身か想像が付く。 今回は、STM32の型番の見方だ。 イラストのように型番には幾つかの要素がある。 (ア) シリーズ/ライン シリーズ/ラインは、CPUの速度や周辺機器など、マイコンを大きく特徴付ける部分を示す。現状、STM32には F1シリーズ、L1シリーズ、F2シリーズ、F4シリーズの4つがあり、各シリーズ内では互換性が高い。 ・F1シリーズ 最も古くからあるシリーズで、現在の主力。さらに細かく細分化される。(シリーズを細分化したのが、ラインなのだが、F1シリーズがデビューした当時は良く使われたが、最近はラインと言う言葉をメーカーでも使っていないようなので、無視して良いと思
!告! DropBoxの仕様変更に伴いまして過去の記事の画像が 見えなくなっていた問題はようやく解消しました! 現在EDGEで正常に閲覧できるよう過去の記事を適宜修正中です。 STM32C0を使ってみる4 -8PinのSTM32C0を使いこなせ!- 今回は秋月電子さんから販売された8ピンのSTM32C011J4M7を使いこなします。 STM32G0の時と違ってGPIOの設定が厳密になっているのでそこら辺も掘り込んで 詳しく紹介します。 ●ねむいさん的STM32C011やっけつ回路 今回紹介する8ピンSTM32C011の回路図はG0の頃と同じ感じです。 8ピンSTM32G0をそのまま差し替えて使用できるようにしてみました。 もちろん1-Wireも使えます! ちなみに最低限のやっけつ回路なので真似される方は電源ラインは 適宜強化願います。 ●GPIOのリマップとマルチプレクス さて、8ピンのS
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