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ブックマーク / business.nikkei.com (4)

  • アメリカは変われるか? 映画「グラン・トリノ」が日本人に突きつける問い:日経ビジネスオンライン

    クリント・イーストウッドの主演・監督映画の最新作「グラン・トリノ(Gran Torino)」の日でのロードショーが4月下旬に始まり、映画館に見に行った。ため息をつくほど、しびれた。 良くも悪しくも、映画にはその時代を代表するような作品があり、世間の雰囲気、思潮を鋭く反映している。ずっとアメリカ映画を見続けている私には、過去10年間で右から左へ、驕りから自戒、そして再生へと向かう流れを感じる。ちょっと振り返ってみよう。 アメリカの驕り、「絶対悪vs.絶対正義」 1996年のアメリカSF映画「インデペンデンス・デイ(Independence Day)」は、地球に襲来した異星人の侵略に対して、かつて空軍の戦闘機パイロットだったアメリカ大統領自らが戦闘機に乗り、戦闘機部隊を指揮して戦う物語だ。映画の最後に異星人撃退を果たした日を「ニュー・インデペンデンス・デイ」として祝う。 この構図は、「絶対悪

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  • これでは“派遣切り”予備軍に

    今日1月29日、約100人のインドネシア人介護士が、日国内の老人介護施設に配属され、仕事を始める。彼らは、日が初めて介護分野で受け入れた外国人労働者だ。 日とインドネシア両政府が結んだ経済連携協定(EPA)に基づき昨年8月、ほぼ同数の看護師とともに来日し、日語の勉強に励んできた。首都圏の介護施設に配属が決まったD君もその1人だ。筆者はD君が来日する直前、インドネシアの首都ジャカルタで取材したことがある。 いよいよ日で介護の仕事を始める前に、D君の近況を知りたくて、2週間前に彼と会って話を聞いた。インドネシアにいた頃、D君は日語が全くできなかった。しかし日に来て半年が経ち、彼は日語で次々と質問してきた。 「アパートでインターネットは使えますか」 「ヘルスインシュランス(健康保険)は入っていますか」 「モスクはありますか」 特訓のかいあって、D君は日語で簡単な会話ができるまで

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  • 賃金抑制はもう限界

    8月13日に発表された今年第2四半期の実質GDP(国内総生産)成長率はマイナス2.4%(前期比年率)となり、第1四半期のプラス3.2%から一転、マイナスに転じた。 繰り返し指摘されていることだが、2002年以降の日経済の回復、成長は輸出の伸びに大きく依存してきた。これを実質GDP成長率の内訳として純輸出(輸出と輸入の差額)の寄与度として見ると、2002年以降の年平均成長率1.8%のうち0.7%(つまり成長率の40%近く)は純輸出の伸びによるものである。今年第1四半期の成長率3.2%については、その50%が純輸出の伸びによる。世界経済の成長が鈍化しただけで、日の成長率が大きく減退、あるいはマイナスになってしまうのは当然のことだ。 もともと日経済の成長は輸出依存型だったというイメージを抱いている方は多いかもしれないが、決してそんなことはない。1980~99年の期間で見ると、年平均成長率2

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  • まだ続いているPSE法ショック

    まだ続いているPSE法ショック
    boosted
    boosted 2007/10/17
    形だけの謝罪も、謝罪もせずに開き直るのも、「自らの誤りを認めないまま」という一点で悪質なことに変わりなし
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