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2016年8月14日のブックマーク (2件)

  • 有酸素運動で減量した人が“リバウンドしやすい”のは科学的な理由があった!

    第32回 カギを握っているのは熱を発生させるタンパク質 2016/8/10 コーチング・クリニック(ベースボール・マガジン社) “筋肉博士”石井直方先生(東京大学教授)が、筋肉のメカニズムや機能を毎回わかりやすく解説していきます。今回は、前回に引き続き、カラダの中で熱を生み出す仕組みを見ていきます。筋肉や脂肪組織が熱を出すのに関わっているのがUCPというタンパク質。近年の研究により、UCPの活性の違いにより「太りやすい体質かどうか」などがわかるようになってきました。 運動をしなくても熱を発生させるタンパク質 褐色脂肪組織や筋肉が熱を出すための仕組みに関わっているタンパク質が、10年ほど前に発見されました。熱に関する研究に大きな影響を与えたそれは、ミトコンドリア脱共役タンパク質(UCP)というものです。 少し専門的な説明をすると、UCPは細胞内のミトコンドリアの中に存在し、脂肪のエネルギーを

    有酸素運動で減量した人が“リバウンドしやすい”のは科学的な理由があった!
  • “筋肉博士”石井直方のやさしい筋肉学

    “筋肉博士”石井直方先生(東京大学教授)が、筋肉のメカニズムや機能を毎回わかりやすく解説していきます。 (イラスト:つぼいひろき) 1955年、東京都出身。東京大学理学部卒業。同大学大学院博士課程修了。東京大学教授(運動生理学、トレーニング科学)。理学博士。力学的環境に対する骨格筋の適応のメカニズム、及びその応用としてのレジスタンストレーニングの方法論、健康や老化防止などについて研究している。日随一の筋肉博士としてテレビ番組や雑誌でも活躍。著書は『筋肉まるわかり大事典』『トレーニング・メソッド』(ともに小社刊)、『一生太らない体のつくり方』(エクスナレッジ)など多数。

    “筋肉博士”石井直方のやさしい筋肉学