タグ

2021年10月18日のブックマーク (3件)

  • 量子力学が投げかける究極の問い──「物質は実在しない」は本当か?(吉田 三知世)

    相対論とならぶ二大物理理論・量子力学は、世界の見方を根幹から変えたことで知られています。量子力学が提示した世界観・物質観に猛然と異を唱えたアインシュタインは、量子力学の創始者の一人・ボーアと激しい論戦を繰り広げました。 「果たして実在とは何か」──大いなる問いをめぐる熱い論争の100年を克明にたどった近刊『実在とは何か──量子力学に残された究極の問い』(筑摩書房)が話題となっています。 同書の翻訳を担当した吉田三知世さんに、その深い魅力を語っていただきました! 量子力学の解釈問題 20世紀の幕開けに萌芽(ほうが)した量子力学は、1925年に理論的に定式化され、はや100年になろうとしている。その応用は着々と進み、エレクトロニクスを生み出して、情報通信技術や医療その他の産業を成り立たせている。スマートフォンなど、日常生活で触れる機器をとおして暮らしにも浸透している。 ジャーナリストのブライア

    量子力学が投げかける究極の問い──「物質は実在しない」は本当か?(吉田 三知世)
  • 木星で発光現象 約3秒間強く輝く 隕石落下か 京都大 天文台 | NHKニュース

    木星の表面で、光の点がおよそ3秒間、強く輝く珍しい現象が京都大学の天文台によって15日に観測されました。 観測した研究者は、大きさが数メートルの隕石が落下したのではないかとみて、分析しています。 京都大学の有松亘特定助教は、京都市にある京都大学の附属天文台で木星を観測していたところ、15日の午後10時半ごろに、木星の赤道から少し離れた位置で、およそ3秒間、光の点が強く輝く珍しい現象を観測しました。 初期の解析の結果、直径が数メートル程度の隕石が落下し、強く光を発したのではないかとみて、さらに詳しく分析しています。 有松さんによりますと、木星表面での発光現象は、世界でこれまでに8件しか確認されていないということです。 有松さんは、天体どうしの衝突現象を調べるために木星の観測を先月から開始したばかりだったということです。 京都大学の有松特定助教は「なかなか観測できないと思っていたので驚きました

    木星で発光現象 約3秒間強く輝く 隕石落下か 京都大 天文台 | NHKニュース
  • 新型コロナワクチン ブースター接種の副反応の頻度は2回目と同程度という海外からの報告(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    新型コロナワクチンの3回目の接種となるブースター接種が日でも検討されています。 1回目よりも2回目の方が副反応の頻度が高くなることから、2回目よりも3回目の方が副反応が多くなるのではないかと心配されている方が多くいらっしゃると思います。 海外から、ファイザーやモデルナの新型コロナワクチンのブースター接種を行った際の副反応の頻度について報告されていますのでご紹介します。 そもそもブースター接種を行う意義は?ファイザー社のmRNAワクチン接種後の感染予防効果の推移(DOI: 10.1056/NEJMoa2114114より) そもそもなぜ今ブースター接種が議論されているのでしょうか。 mRNAワクチンは接種後しばらくの間は高い感染予防効果が確認されていました。 しかし、この感染予防効果は時間とともに低下してしまうことが明らかになってきています。 カタールからの報告では、ファイザー社のmRNAワ

    新型コロナワクチン ブースター接種の副反応の頻度は2回目と同程度という海外からの報告(忽那賢志) - エキスパート - Yahoo!ニュース