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2023年12月31日のブックマーク (4件)

  • イタリア、欧州初となる「培養肉」生産・販売禁止へ

    動物細胞を人工的に培養してつくりだした肉(培養肉)。サステイナブルな材のひとつとして注目をあつめる、いわゆる“LABOミート”に対し、イタリアが出した答えは「NO」だった。 先月、イタリア代議院は培養肉をふくむ細胞性品および飼料の生産や販売を禁止する法案を可決。EUにおいて、培養肉の生産、流通、輸入を禁止する最初の国となった。違反者には製品の没収に加え、最大で6万ユーロ(約940万円)の罰金が課せられるという。 遡ること2023年3月、同法案は農業省トップのフランチェスコ・ロロブリジーダ大臣により提案された。4月には、培養肉をはじめとする合成品を禁止する同法案を政府も支持。 法案可決を受け、ロロブリジーダ大臣は自身のfacebookで「健康の観点だけでなく、イタリアの生産システム、何千もの雇用、文化と伝統を守るため、今日承認された法律により、イタリアは合成品の社会的、経済的リスクか

    イタリア、欧州初となる「培養肉」生産・販売禁止へ
  • アフリカにおけるキリスト教信仰覚醒についての研究序説

    アフリカにおけるキリスト教人口の増加は,ペンテコステ派,カリスマ派,福音派などの教派から大きな影響を受けており,いずれの教派もボーン・アゲインなどと呼ばれる信仰覚醒者を持つという共通性を持つ。そして主要教派にも信仰覚醒者は存在する。稿ではこの信仰覚醒に注目する。 南スーダンでは,信仰覚醒者がキリスト教徒の人口拡大に大きな役割を果たしてきた。この点で,信仰覚醒を考えるうえで好適な場所である。しかしまず,南スーダンでは信仰覚醒がどの程度まで教団や組織に共通した現象なのか,また,信仰覚醒者は,教派を超えたアイデンティティやネットワークを持つのかを確認する必要がある。これが稿の目的である。 各教派へのインタビューから,南スーダンの主要なプロテスタント教派のすべてに信仰覚醒者が存在し,信仰覚醒組織と緩やかな関係を築きながらも,それぞれの教派で活動していることが明らかになった。そして各教派,組織に

  • 共産・志位委員長の交代論が浮上 1月党大会、田村智子氏が後継か | 共同通信

    Published 2023/12/30 16:50 (JST) Updated 2023/12/30 17:06 (JST) 共産党の志位和夫委員長(69)が来年1月の党大会で交代する可能性が党内で浮上している。志位氏の在任期間は歴代最長の23年に及び、党勢回復に向け世代交代を図る時期だとの声があるためだ。後任には田村智子政策委員長(58)が取り沙汰される。田村氏が就任すれば同党にとって初の女性委員長となる。その場合は志位氏が2006年以降、空席だった議長に就くとみられる。 志位氏は00年11月に委員長に就任。15年には「戦争法」と呼ぶ安全保障関連法の成立を機に、他の野党との「国民連合政府」構想を提唱した。その後の国政選挙では野党共闘路線を進めた。志位氏の手腕を評価する声も根強く、続投の可能性も消えていない。 一方、党員の高齢化や機関紙「しんぶん赤旗」の購読者数減にも直面。今年に入り、党

    共産・志位委員長の交代論が浮上 1月党大会、田村智子氏が後継か | 共同通信
  • イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果 | NHK

    イヌを飼っている高齢者は、飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたとする研究結果を東京都健康長寿医療センターなどのグループが発表しました。 東京都健康長寿医療センターなどのグループは、都内で2016年からおよそ4年間にわたって行われた65歳以上の男女1万1000人余りの疫学調査のデータを基に認知症の発症とペットの飼育が関連するかどうかを調べました。 その結果、イヌを飼っている人は飼っていない人と比べて認知症を発症するリスクが40%低くなっていたということです。 一方で、ネコを飼っている人と飼っていない人では認知症の発症リスクに差はみられませんでした。 また、運動の習慣や社会的なつながりがある人も認知症のリスクが低くなっていましたが、これらに加えてイヌを飼っている人ではさらにリスクが低くなっていたということです。 グループによりますと、イヌの世話をすることで頻繁に散

    イヌ飼育の高齢者 認知症発症リスクが40%低下の研究結果 | NHK