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ブックマーク / graal.hatenablog.com (2)

  • 翻訳出版の耐えられない「軽さ」 - graal's diary

    トマ・ピケティの『21世紀の資論』の邦訳が今年12月に出版されるとの情報が twitter に流れています。 おそらくソースはこちら。 ピケティ「21世紀の資」、みすず書房から山形浩生ほか訳で今年12月刊行予定だそうです。 — 朝日新聞読書面 (@asahi_book) 2014, 7月 3 うーん。山形訳ということは、英語からの重訳なのでしょうか。 池田信夫氏はこんなふうに ↓ つぶやいているけど、 経営危機のみすず書房は、なりふりかまわず商業主義に走り始めた。ピケティも大急ぎで、山形に英語から重訳させるらしい。アカデミックな出版社としての矜持を捨てたら終わりだよ。 『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』 http://t.co/Tfn0fBXPoP — 池田信夫 (@ikedanob) 2014, 7月 4 かなり同意です。商業出版社ならともかく、みすず書房が重訳を許容したのだ

    翻訳出版の耐えられない「軽さ」 - graal's diary
  • 翻訳出版の耐えられない遅さ - graal's diary

    2014-05-14 翻訳出版の耐えられない遅さ 資主義社会の格差は今後ますます急速に拡大することを詳細に分析した、フランス人経済学者トマ・ピケティの『21世紀の資論』(Capital in the Twenty-First Century)が欧米で大きな話題を呼んでいる。 あまりの注目ぶりに、著者は欧米のメディアでは "rock star" economist と呼ばれているほどだ。 このの原著はフランス語で、2013年8月刊。 Le capital au XXIe siècle - Thomas Piketty - Amazon.fr - Livres 7ヶ月後、英訳が2014年3月に刊行されると評判が野火のように広がり始め、その後、資主義や格差問題を語る上で欠かせない文献になっているのは周知の通り。 Capital in the Twenty-First Century さて

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