トマ・ピケティの『21世紀の資本論』の邦訳が今年12月に出版されるとの情報が twitter に流れています。 おそらくソースはこちら。 ピケティ「21世紀の資本」、みすず書房から山形浩生ほか訳で今年12月刊行予定だそうです。 — 朝日新聞読書面 (@asahi_book) 2014, 7月 3 うーん。山形訳ということは、英語からの重訳なのでしょうか。 池田信夫氏はこんなふうに ↓ つぶやいているけど、 経営危機のみすず書房は、なりふりかまわず商業主義に走り始めた。ピケティも大急ぎで、山形に英語から重訳させるらしい。アカデミックな出版社としての矜持を捨てたら終わりだよ。 『殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか?』 http://t.co/Tfn0fBXPoP — 池田信夫 (@ikedanob) 2014, 7月 4 かなり同意です。商業出版社ならともかく、みすず書房が重訳を許容したのだ