http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20080519/1211192660日本ではエンジニアが集まらなくて、インドやらベトナムやら中国やらに人を発注しているというのは私の回りでも実際に起きていることです。理系離れが進んでいる、エンジニアが集まらない、という現象が何でおきているのか。若者が理系やものづくりの必要性を感じなくなっているというのはあると思う。昔は生活環境が不便でいろいろ考えなくちゃいけないこと、工夫しなくちゃいけないこと、新しく作るべきもの、そういったものが多かった気がする。たとえば遊ぶにしても、身の回りに何があるわけでもない。サッカーボールはあるんだけど、いつでもサッカーグラウンドが開いているわけではない。じゃぁこのサッカーボールで何しようか?とか考えてたきがする。今はDS開けばとりあえず遊びが提供されるわけだから、そんなことせんでもえーやん
Java以下は無駄に長い駄文です。なんか書いてみたはいいもののうまくまとまらなかった。ごく一部しか表せなかった気がする。これではInputStreamReaderとかがたくさんオブジェクトを連結しないと使えないめんどくささをなぜ許容できるか、しか表せてない... もともとは「 Java における本質的でない記述がどのように大規模開発に役立つのか - kwatchの日記」がらみの話です。文中にいくつか「アクセッサが簡潔に定義できない」「FileReader に文字コードを渡せない」のような例があって、「それらが改善されたら大規模開発になにか不利益があるのかどうか」という具体的な質問があったので私はそこにコメントしときました。私はコメント欄に「不利益なんてないよ」と回答しました。実際のところ、後方互換性が維持され、言語としての統一性が維持されるなら別に不利益なんてあるわけない。あるとしたらマネ
仕事, 生活昨日、ひとりの男がある意味すごい決断を発表しました。彼とはjava-jaの集まりで何度も同席したことがあります。出会った時は薬剤師、その後SeasarプロジェクトのDoltengのコミッタになったりして、すごいなと思ってました。ダイチャンと呼ばれることが多いようですが、僕らは親しみをこめて「薬剤師ハカー」と呼んでます。 その称号も降ろす時が来たようです。 彼はjava-jaではじめて会ったころから、コンピュータの世界が好きで、仕事の休憩室で周りが週刊誌を読んでいるときになぜかWeb+DB Pressを持ち込んで読んでたりする、と笑い話のように語って、この業界に入ろうかどうか考えるときがあると言ってました。薬剤師でありながらDoltengのソースを修正すべくコミッタに入ったりしました。よほどプログラミングが好きなんだろうと分かりました。 薬剤師の仕事は経済的にはかなり安定している
Java, Wicket このブログをいままで読んでいる方なら、私がApache Wicketの大ファンだということはご存知でしょう。ついに1.3としてApacheプロジェクト入りしてから最初のリリースを果たしたWicketフレームワークは、日本ではまだそれほど普及していませんが、今年は米国で「Wicket in Action」が出版される予定があるなど、かなり注目されているフレームワークです。 私はそんな控えめな表現では表せない魅力をWicketに感じています。Wicketは、Javaのいままでのフレームワーク開発の積み重ねがもたらした「ウェブ・アプリケーションの革命」です。Echo2のようにHTMLを廃してJavaだけでプログラムを組むのでなく、JSFのように新しいテンプレートを作るのでもない。HTMLとJavaを結合して、HTMLをJavaで、Javaらしいコードで制御するという方向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く