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ブックマーク / www.keisoshobo.co.jp (1)

  • 絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか 矢野 智司著 佐々木 美砂著

    という空間はどのように構成されていくのか。動物たちが塔になり、クライマックスでの崩壊を経て、元の状態へと戻る均衡回復の物語は、積み木の重なりが崩壊するのと同じ知覚体験をもたらす。「空間構成のプロセス」の観点から、絵特有のパターンを読み解き、絵が読者にいかなる体験を生みだすのか、人間学をもとに考察する。 はじめに 一章 絵はどのように作られているのか――空間構成のプロセスからとらえた絵論 1 「行って帰る」という構造 2 物語から空間構成のプロセスへと視点を変える 3 積み木型絵と入れ子型絵 コラム 絵と遊びとの関係 二章 動物たちが一列で行進する絵――積み木型絵とは何か 1 積み木型絵の三つの型 2 〈行列型〉の絵 3 〈積み込み型〉の絵 4 〈積み木型〉の絵 5 積み木型絵おもしろさ コラム 積み木型絵における「数の絵」 三章 動物たちがつぎつぎ呑み

    絵本のなかの動物はなぜ一列に歩いているのか 矢野 智司著 佐々木 美砂著
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