「へんなサービス、変わったサービスが出てきたときに、“アクセルマークの仕業なんだ”といわれるような会社になりたい」──。こんなコンセプトを掲げたベンチャー企業が、携帯に内蔵されたブラウザでPCサイトを閲覧可能にする「mobazilla」(モバジラ)を無料で提供開始した(8月24日の記事参照)。仕掛けるのは、アクセルマークという会社だ。 mobazilla経由でPC向けサイトにアクセスすると、コンテンツはアクセルマークのサーバで携帯の小さな画面に最適化される。ユーザーは変換されたコンテンツを携帯にプリセットされたブラウザで閲覧できる。既にあるサービスでは、jigブラウザのWeb版(6月13日の記事参照)やEZwebのgoogleエンジンを使った検索サービス(7月19日の記事参照)に似た利用イメージだ。 最近では、フルブラウザを組み込んだ携帯やサードパーティ製のフルブラウザが増えているものの、
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