2011年10月28日のブックマーク (1件)

  • 溶けた燃料回収 10年以内に開始 NHKニュース

    溶けた燃料回収 10年以内に開始 10月28日 18時9分 東京電力福島第一原子力発電所の廃炉に向けた工程を検討している国の原子力委員会は、壊れた格納容器を修理して水で満たしたうえで、今後10年以内を目標に、溶け落ちた燃料の取り出しを始めるとする報告書の案を示しました。 原子力委員会の専門部会は、福島第一原発の廃炉に向けた工程について、ことし8月から議論を重ね、28日の会合で報告書の案が示されました。それによりますと、1号機から4号機の燃料プールに保管している使用済み燃料は、事故の収束に向けた工程表のステップ2が終了してから3年以内を目標に取り出しを始め、敷地にある共用のプールに移す方針です。また1号機から3号機のメルトダウンで溶け落ちた燃料は、壊れた格納容器を修理したうえで、放射線を遮るために水で満たし、10年以内を目標に取り出す作業を始めることにしています。そのうえで廃炉の作業が終わる

    boudicca
    boudicca 2011/10/28
    廃炉工程案。10年以内に燃料を取り出す作業を始める。廃炉が終わるまで30年以上。原子力委員会/TMI原発事故より厳しい状況に加え、1~4号機まで並行して復旧せねばならず、福一の廃炉は長く難しいものに。nhk