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科学と研究に関するboundary-lineのブックマーク (2)

  • 大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross

    現在利用されている再生可能エネルギー源では、風力や太陽光、水力、地熱、バイオマスによるものが主要なものだ。今回テルアビブ大学の研究チームは、大気中の水蒸気が将来的に重要な再生可能なエネルギー源となる可能性を見出した。相対湿度が60%を超えると電荷が発生する金属の組み合わせを見出したもので、研究成果は2020年5月6日、『Scientific Reports』に掲載された。 水から電気が発生することは、自然に起こる現象としてよく知られている。雷を発生する雷雲は、水蒸気、水滴、氷という、異なる相の水のみによって構成されており、雲が20分かけて発達すると、水滴から約0.5マイル(約800m)の長さの巨大な放電(雷)が起こる。19世紀にはイギリスの物理学者マイケル・ファラデーが、水滴が摩擦によって金属表面を帯電させることを発見した。近年の研究では、特定の金属が湿気に曝されると、自然に電荷を蓄積する

    大気中の水蒸気で発電する——高湿度地域で低電圧エネルギー源になる可能性|fabcross
  • 船頭多くても、船は山に上らずスイスイ進む | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    人がなにか体を使った作業を共同で行うとき、参加人数は多いほうがいいのか、少ないほうがいいのか。重いテーブルを一緒に運んだり、古くはピラミッド建設のために巨大な石を動かしたり。「三人寄れば文殊の知恵」ともいうし、逆に「船頭多くして船山に上る」ともいう。かかわっている一人ひとりの仕事の出来は、みんなでやることでよくなるのだろうか。 東京工業大学の髙木敦士(たかぎ あつし)特任助教らの最近の研究によると、ひとつの作業を複数のメンバーが共同で行うと、「1+1」は2ではなく、どうもそれ以上になるらしい。より正確には、たとえ自分より作業が下手な人がメンバーにいても、上手な人の出来は悪くならず、下手な人の出来はよくなる。その結果、各メンバーの平均的な出来がよくなるのだという。 髙木さんらは、こんな実験を行った。モニター画面上に、小さな五つの点がある。この5点は、互いにあまり遠くに離れることなく、集団で画

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