コスタリカ仲介によるホンジュラスの和解、難航しております。 というか、ホンジュラス国内では数千人規模で、反「対話」デモが起こっているようです。 要するに、「安易な和解は、民衆のためにならない」ということ。 「右翼を完全に翻意させるなら、アリアスを二度目のノーベル賞に推薦してもいいが、そうでないなら、ふざけんな」という感じ。 ベネズエラのチャベス大統領は、記者会見に真っ赤な軍服&真っ赤なベレー帽で現れて、この和解提案に関して 「なぜ、米国政府はクーデター政府に対して、もっと断固とした態度を取らないのか。クリントン国務長官の提案は、民主主義に対する欺瞞であり、間違いである」と強烈に評しております。 ブラジルのルーラ大統領なども、この交渉に悲観的な見方をしているだけに、コスタリカのアリアス大統領としては、ここでなんとかうまくまとめて、米国からの援助をがっぽりもらいたいところなんですが、お得意の「