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2021年1月22日のブックマーク (3件)

  • 収蔵品レスキュー | 川崎市市民ミュージアム

    川崎市市民ミュージアム被災収蔵品レスキューの記録 2019年10月12日、非常に強い勢力を保って上陸した令和元年東日台風によって、川崎市市民ミュージアムは甚大な被害を受けました。地階にある全ての収蔵庫が浸水したことにより、収蔵品約26万点のうちおよそ23万点が被害に遭いました。 被災直後から収蔵品のレスキュー活動が始まり、2020年6月には地下収蔵庫から被災した収蔵品の搬出を終えました。外部支援団体や専門家による全国からの日々のご支援、ご指導のもと、現在も収蔵品の応急処置から修復に至るレスキュー活動を続けています。 プロジェクト「川崎市市民ミュージアム被災収蔵品レスキューの記録」は、被災直後から現在に至るまでの活動を広く公開することで、取り組みのなかで直面した課題やそこで得た知見を公開し、広く共有するとともに、今後も全国で多発すると予想される自然災害に対して、文化財を守り、次世代に継承

  • 収蔵品4万点超、廃棄へ 浸水の川崎・市民ミュージアム | カナロコ by 神奈川新聞

    2019年の台風19号による川崎市市民ミュージアム(同市中原区)の地下収蔵庫浸水被害を巡り、市は21日、被災した収蔵品約22万9千点のうち、写真雑誌や漫画など約4万2千点を廃棄処分すると発表した。被災後に修復を試みたが、状態がひどく、複製印刷物が存在するなどとして判断した。収蔵品の廃棄は初めてで、カビが繁殖しやすい夏前には焼却処分したいとしている。 市は昨年7月、収蔵品の修復に当たり、…

    収蔵品4万点超、廃棄へ 浸水の川崎・市民ミュージアム | カナロコ by 神奈川新聞
  • 甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社

    失われた幻の甘味料「甘葛」 砂糖が日に伝来したのは754年。唐の高僧・鑑真によるものとされています。しかし、砂糖が広く口にされるようになるには、鎌倉時代以降の対外貿易の拡大まで待たねばなりませんでした。 ですが、古代の日人もおいしいスイーツをべていました。当時の日には「甘葛(あまづら)」という甘味料があったのです。 甘葛は多くの古典籍にたびたび登場しています。たとえば芥川龍之介の名作『芋粥』のもととなった『今昔物語集』『宇治拾遺物語』の説話には、甘葛で煮た芋粥が饗宴のご馳走だと記されており、飽くほどべたいと望む貴族が登場しています。 さらに『枕草子』では、夏に氷室から出された氷に甘葛をかけるかき氷が「あてなるもの(上品で雅なもの)」として登場しています。 貴族社会における優雅な生活文化を演出する上で、甘葛はとても重要な存在でもあったのです。 ▲清少納言著『枕草子』四十七段「あてな

    甘葛(あまづら)を復元し『枕草子』『今昔物語集』に登場した究極古代スイーツを作る | ブルーバックスアウトリーチ | 講談社
    boxmanx99
    boxmanx99 2021/01/22