VimConf 2014 に参加してきた.忘れないうちに各発表の感想書いとこうと思う. 発表スライドはこちらに随時まとめられていくらしい. Identity of the Vim (@kaoriyaさん) 香り屋さんの基調講演的なポジションのエモい発表だった. Vim を発展させていく動きには Vim らしいところ(行指向の編集とか)を伸ばしていく方向と Vim らしくないところ(グラフィカルなプラグインとか)を開拓していく動きがあって,その通りだなぁと思いながら聴いていた.(どことなく遺伝的アルゴリズム的だなぁと思った).Vim は Bram の独裁制で,Bram が編集に必要な機能以外を取り込もうとしないので,前者は Vim 本体を発展させているけれど,後者はプラグインで頑張っているという感じかなぁと思った.僕的には Vim らしさというとモーダルな操作体系とかテキストオブジェクトとオ