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ブックマーク / number.bunshun.jp (8)

  • 「この監督じゃダメだと思うなら、協会にぶつけてくれて構わない」森保一監督が吉田麻也を呼び出した日…“歴史的番狂わせ”の1年前(二宮寿朗)

    日本代表が優勝4回を誇るドイツ代表を2-1で撃破した“大番狂わせ”。海外メディアも絶賛する森保一監督の采配。「ドイツスペインにも勝ちにいく」7カ月前にW杯組み合わせ抽選会を終えたあと、“勝負師”森保監督が語っていたこととは?【全2回の1回目/#2へ】 (Number1050号2022年5月6日発売から特別公開) 「ここに入りそうだな」 カタールワールドカップの組み合わせ抽選会。第1ポットのスペイン、第2ポットのドイツが入ったグループEに「JAPAN」の名が呼ばれると、心でつぶやいたとおりの展開に思わず興奮がのぞいた。 優勝候補に挙がる欧州の列強2カ国との同居はすなわちノックアウトステージ進出の確率を下げることを意味する。顔をこわばらせてもおかしくなかったが、日人指揮官の反応は真逆に近かった。 「ワールドカップに出てくる国は強豪ぞろい。どこであってもそんなに変わりはないとは思います。ただ

    「この監督じゃダメだと思うなら、協会にぶつけてくれて構わない」森保一監督が吉田麻也を呼び出した日…“歴史的番狂わせ”の1年前(二宮寿朗)
    bqob9po124
    bqob9po124 2022/11/25
    ドイツ戦の結果を讃えることとは別次元の話として、日本のサッカーにおける選手と監督の関係性はこのような方針でよいのかしら。そりゃ特にスポーツの世界では勝つ者が正しいという傾向にはあると思いますが。
  • 「引いて守るのは損、仕掛けがどんどん早くなり…」将棋界のシメオネ・渡辺明名人が盤上の攻防で例えた、W杯を勝ち抜く戦術論 [PR]

    ――渡辺名人が欧州サッカーを見るようになったきっかけは? 渡辺 2011-2012シーズンからですね。ちょうど息子が小学校のサッカー部に入って、ルールもよくわからないような状態だったので、テレビを見せるのが一番手っ取り早いだろうということで。それまでは僕自身も、日本代表戦をやっていれば見るような、一番ライトな層だったんです。香川真司選手が所属していたマンチェスター・ユナイテッドを見るようになって、すっかり欧州サッカーを視聴することがルーティン化していきました。 ――4級審判の資格も取得したそうですね。 渡辺 小学生の試合では“お父さん審判”の需要があるんですよ。取得したら、毎年、FIFAの日語版ルールブックが送られてきて。それを読むのが楽しかった。サッカー将棋と違って、わりと頻繁にルールが変わる競技です。キックオフ時にボールを前に蹴りださなくてもOKになったり、ゴールキックをペナルティ

    「引いて守るのは損、仕掛けがどんどん早くなり…」将棋界のシメオネ・渡辺明名人が盤上の攻防で例えた、W杯を勝ち抜く戦術論 [PR]
    bqob9po124
    bqob9po124 2022/09/30
    「将棋の渡辺くん」を愛読している私には、先日のNHK杯藤井竜王vs伊藤匠五段戦の解説衣装もシメオネリスペクトだったことはすぐピンときました。
  • 今も消えない“フェイクな印象” 我那覇和樹を襲った「ニンニク注射」報道とドーピング冤罪事件を絶対に忘れてはいけない理由(木村元彦)

    昨年、北信越リーグの福井ユナイテッドFCを契約満了で退団した後、私はその去就に注目をしていたが、同じく福井に所属していたFW宮地裕二郎が先にジェイリースFCに移籍を決めたことで、一気に動き出した。 「当に謙虚で優しい人なんです」 2トップを組んでいた宮地が、ぜひまたガナさんとやりたいとチームと人に強く薦めたのである。宮地は大分トリニータユース出身、東京学芸大学でキャプテンを務めて2020年に福井に入団し、そこで我那覇と出逢っていた。 「僕は確かに大学でキャプテンをしていましたが、病気とケガで4年生のときはほとんどサッカーが出来ていなかったんです。それでも5月に入団が決まったんですが、キャンプもやっていなくて正直これから大変だと思っていたんです。ところが、ガナさんがすごく気さくに声をかけ続けてくれて、他の選手とコミュニケーションが取れたんです。それでチームに溶け込むことができました」 た

    今も消えない“フェイクな印象” 我那覇和樹を襲った「ニンニク注射」報道とドーピング冤罪事件を絶対に忘れてはいけない理由(木村元彦)
    bqob9po124
    bqob9po124 2022/07/17
    川淵氏の数多ある功罪のうち、大きな“罪”の部分
  • 【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)

    これまで国際舞台やJリーグのピッチに立ち、多くの試合を裁いてきた家政明。プロの審判となってから今季で16シーズン目を迎える。正当なジャッジを志しながらも、勝利を揺るがした判定や退場者を誤ったミスジャッジにより、時に罵声を浴びながら、たった1つの笛と共にその仕事に向き合ってきた。自ら「日一嫌われた審判」と振り返るその半生を、人の筆でつづってもらった。 【第1章 評価と競技規則の奴隷/2005年~08年】 はじめに――。 19歳のときに始めた審判活動も、今シーズンで29年目を迎えます。この間、国内外合わせて1200試合以上の公式戦を担当してきました。 最近では「名前を聞いて安心できる審判」「選手と一番コミュニケーションをとる審判」「今一番面白い試合をする審判」という声をたくさん聞くようになりましたが、それはひとえに、誰よりも数多くの失敗を経験し、批判と失敗に向き合い、改善に改善を重ね、常

    【手記】“日本一嫌われた審判”家本政明が綴る半生 ゼロックス杯の悲劇「僕は評価と規則の奴隷」だった(家本政明)
    bqob9po124
    bqob9po124 2021/02/03
    自らの過ちをごまかすことなく正面から向き合い、立ち直ろうと前を向ける人は素晴らしいと思います。
  • 【前田遼一引退】“谷間の世代”と呼ばれて…あえて「暁星→ジュビロ」を選んだ“不器用な男”の21年間(寺野典子)

    「谷間の世代は粘っこい」 かつて阿部勇樹がこう語っていたことがあったが、そんな“谷間の世代”でまたひとり、現役引退が発表された。昨年末でFC岐阜との契約が満了していた前田遼一だ。 世界大会はワールドユース出場のみ。2004年のアテネオリンピックも、2010年の南アフリカ大会も2014年のブラジル大会もワールドカップには出場していない。日本代表では33試合出場し10得点とあまり縁がなかったとも言える。 高い技術力と戦術眼、サッカーセンスが前田遼一の持ち味だ。そして、黒子になることもいとわない献身性が彼の美徳だった。だからストライカーとしては地味な存在かもしれない。それでも、J1通算154得点は歴代5位(現在3位タイの中山雅史・興梠慎三には3点足りなかった)。 ちなみに1位の大久保嘉人、2位の佐藤寿人と前田を含め、トップ5には3人の谷間の世代が君臨している。 名門暁星→慶應ではなく、名門「ジュ

    【前田遼一引退】“谷間の世代”と呼ばれて…あえて「暁星→ジュビロ」を選んだ“不器用な男”の21年間(寺野典子)
    bqob9po124
    bqob9po124 2021/01/17
    代表のキャリアが33試合10ゴールしかないのが意外。岡崎選手との2トップは到達点の一つだと思う。次のキャリアも期待しています。
  • 国際大会で日本の野球が不評って?勝つための戦術と“マナー”の問題。(氏原英明)

    その反応からは、日高野連にとっても寝耳に水の話ではないことが読み取れた。 「8回の盗塁、あったねぇ」 大量得点差における試合の進め方について、筆者が聞いた時だ。 実は国際大会において、日本代表の戦い方はあまり好意的に捉えられていない。その問題について尋ねたところ、冒頭のような返答をもらったのだ。 このほど閉幕した第90回選抜高校野球大会は、大阪桐蔭が連覇を果たした。 今大会は点の取りあいになった試合が多く、年明けからの仕上がりに差が出るセンバツらしく、大差がつく試合もいくつかあった。大阪桐蔭は花巻東に19-0で勝利している。昨年の大会でも、報徳学園が21得点を挙げた試合があった。 そんな大差の時に問題になるのが、試合の進め方だ。 甲子園ではどれだけ点差があっても手を抜かないことが相手への礼儀だとされるが、そこまで相手を痛めつける必要があるのか、という視点もありうるものだ。 こんなことをテ

    国際大会で日本の野球が不評って?勝つための戦術と“マナー”の問題。(氏原英明)
    bqob9po124
    bqob9po124 2018/04/18
    ほら、9回表3対112、エースを除いて全員気絶の状態から逆転されるケースもあるわけだし・・・(逆境ナイン脳)
  • 小野伸二が語る“運命を変えた一戦”。「プロサッカー人生でピークは……」(Number編集部)

    18歳でのサッカーワールドカップ出場は、いまだに日人最年少記録である。 小野伸二のサッカー人生は、日サッカーの発展と軌道をほぼ同一にして、上昇曲線を描いていた時期がある。けがのために表舞台から一時、退くことはあったが、長らく日サッカーの大黒柱の一人であり続けてきた。 『NumberPLUS(「スポーツノンフィクション2016 運命を変えた一戦。」5月12日発売)』の取材で、久しぶりに小野伸二に会った。天才フットボーラーの20年にわたるサッカー人生を振り返るとともに、小野伸二というアスリートの「運命を変えた一戦」を描き出す取材だ。 キャンプ地・沖縄と拠地・北海道での二度にわたるロングインタビューで、小野伸二は自身のサッカー人生を振り返ってくれた。そして小野伸二と深いかかわりのある5人の関係者を取材してまわった。それは同時代に、サッカーを主な担当として雑誌『Number』を作っていた

    小野伸二が語る“運命を変えた一戦”。「プロサッカー人生でピークは……」(Number編集部)
    bqob9po124
    bqob9po124 2016/05/12
    “またもっとうまくなっていきたい”/そりゃ「また」ですよね。。。
  • 年間無失点記録を更新した西川周作。レガースに刻まれた「笑門来福」。(飯尾篤史)

    横浜F・マリノスを完封し、年間無失点記録を樹立して揚々と引きあげる西川周作。Jリーグ随一の守護神は、浦和に優勝をもたらすことができるか。 「ゲームメーカーになりたいですね」 試合の流れを掌握し、攻守においてチームをコントロールする存在――。それを目指すのが中盤の選手なら、さして驚くことはない。だが、その言葉を発したのは、チームを最後尾から支えるGKだった。 「ビッグセーブ一発で試合をグッと引き締められるし、足技ひとつで攻撃の起点にもなれる。僕はGKってゲームをコントロールできる存在だと思うんです。ゲームメイクできるGK。それを極めていきたいですね」 その言葉の主、浦和レッズのGK西川周作が11月3日の横浜F・マリノス戦で今季16度目のシャットアウトを成し遂げ、GKのJ1年間完封記録を更新した。J1リーグは31試合を終えたところだから、実に2試合に1回以上の割合で完封してきたことになる。 も

    年間無失点記録を更新した西川周作。レガースに刻まれた「笑門来福」。(飯尾篤史)
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