サイクルロードレースの王道と言えば、『山』です! 『シャカリキ!』の主人公も山に強いクライマー、『弱虫ペダル』の主人公もクライマー、『ヒルクライマー』という山に登る人を描いた小説まであります。 自転車乗りの行き着くところは『山』です。 ツール・ド・フランスのマイヨ・ジョーヌ争いも、ほぼ毎年『山』が決戦の地となります。 そんな『山』で戦う、プロたちはどんなレース運びをするのか解説します! 目次 山岳アシストの役割は、風よけ1割・気持ち9割 逃げにアシストを送り込んで、レース後半でエースをアシスト 山岳アシスト、山を登れて平地も速い選手を揃えるチーム力が鍵となる ツール・ド・フランス2016は、7月2日開幕! 山岳アシストの役割は、風よけ1割・気持ち9割 ↑エースのフルーム(黄色いジャージ)をアシストする、ポエルスとポート 登り坂では、傾斜が8〜10%くらいになると、トッププロでも時速20〜2
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