年初来安値を更新した日経平均株価8590.57円(9月6日終値)。この先はいかにも不透明で、投資家も不安が募る。だが、いつの時代でもスター銘柄は出てくるもの。こんなご時世でも10倍高を狙ってみたい、という投資家のために、これまで通算4度の10倍高(テンバガー)を経験した個人投資家・鮎川健さんが、10倍高も可能な復興関連銘柄を挙げた。 低迷相場でも復興関連銘柄がある 以前にも「ゆかしメディア」に登場した鮎川健さんだが、もう一度簡単に紹介しておく。過去には以下の4銘柄で最高で株価21倍を経験。一戸建て、フェラーリを現金で購入した豪腕投資家でもある。 「あしぎんFG」21.0倍 「オリエント時計」17.2倍 「日本エコカ」11.2倍 「アドバンスクリエイト」10.6倍 8月に入ってからというもの、世界各国で相場は大荒れ。投資戦略を貫徹するもよし、あるいは、抜本的に見直すのもまた良いだろう。今回、
電力会社や関連団体の1年間の広告宣伝費は総額で約800億円だと言われる。では、どうした媒体に多く出稿されているのか、別冊宝島「日本を脅かす! 原発の深い闇」の独自集計によると、雑誌では1位は意外なことに「ソトコト」で、新聞は予想どおり1位は読売新聞だった。 オピニオン雑誌など27誌が調査対象で、期間は10年3月11日付~11年3月11日付、電力会社と原発推進団体の全面広告を数えている。 月刊誌「ソトコト」はロハスなライフスタイルを提案する雑誌で、一件すると電力会社とはイメージとして似つかわしくないように思える。しかし、社団法人「ロハスクラブ」なる出稿元が存在し、この中の会員に東京電力が入っているのだ。 過去には「尾瀬と東京電力」というようなタイアップなどを掲載している。ページ数にして計75とダントツ(下図参照)だ。 また、2位「WiLL」ほか、「文藝春秋」「WEDGE」「中央公論」「Voi
英国No.1ファンドマネジャーがヘッジファンド創 2010年の運用開始以来およそ400%のリターンを残している、英国で一番人気のファンド「ファンドスミス」のマネジャーであるテリー・スミス氏が、新しくロングショー
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイのチャールズ・マンガー副会長はこのたび、3兆円以上ある同社の資金の中から、株主に対して近く配当を出す可能性があると語った。 ブルームバーグによると、マンガー氏はカリフォルニア州で行われた投資家会議で、利益を再投資するところがなくなれば「あなた方の一部が生きている間に配当を払わざるを得なくなるだろう」と発言した。 同社はすでに投資している中国以外に、インド、ブラジルなどへの投資も模索している。ただし、再投資の手段がなくなれば配当を貯め込んだキャッシュを配当とするしかなくなる。 また、同社の投資哲学である、永続的に独占した利益を算出し続ける企業であるコカ・コーラについても「最も優しい選択肢」と評価はしながらも、「20年前と同じような良い環境ではない」と発言。20年前のような優しい相場環境、あるいはビジンス環境にはない、と
福島第一原子力発電所の事故によって、放射性物質が各所に拡散する可能性がある中で、人々は不安におびえる。復旧作業が長引く中で東京はおろか、日本を脱出する人も出てくるなど不安は増幅する一方。そんな中、ビールが放射線の防護に効果がある、という驚くべき研究結果が、6年も前に放射線医学総合研究所から発表され、それまで人知れず光が当たらなかったが、今となって改めて脚光を浴びているのだ。 「一石を投じる」研究 福島第一原子力発電所の事故で、東京、あるいは日本を脱出して海外に逃げたりする人も出る始末。「原発アレルギーを示す外国人が、こんなに多いとは思わなかった」と、ある外資系企業のビジネスマンが話した。 そんな中で、6年前に発表されていた研究論文がにわかに脚光を浴びているのだ。それは、放射線医学総合研究所(以下放医研)と東京理科大による研究。ビール成分に放射線防護効果を確認し、ヒトの血液細胞とマウス実験で
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイがこのたび、株主あての年次レターを公開した。その中に積極的なM&Aに打って出るとの決意と同時に、“無名の後継者”トッド・コムズ氏についても興味深い説明があった。 バフェット氏はまず、潤沢な資金を使って積極的ないM&Aに打って出る可能性について言及した。それより何よりも注目されるのは、最有力の後継者候補に指名されているトッド・コムズ氏のことだ。 「多くの人たちが指摘しているが、なぜ無名の人間を指名したのかという点だが、あまりうまく例えることができないのだが、我々は、2歳のセクレタリアトを見つけることではなく、10歳のシービスケットを見つけることだったからだ」 コムズ氏を競走馬シービスケットに例えているのだが、同馬は1958年に競馬殿堂入りを果たし、米国の20世紀の名馬100選にも入っている名馬。ただ、最初は誰も注目す
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