2013年6月28日のブックマーク (3件)

  • 民主党は"やっぱり左"で"安保とデフレにはノーコメント" 現実感覚の希薄さは綱領を読めば見えてくる(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    いよいよ参院選だ。前哨戦と位置付けられた東京都議選は自民、公明両党の圧勝に終わった。日共産党は大健闘した。 その一方、惨敗を喫したのは民主党である。いったい民主党はどうなってしまうのか。 そんな折、たまたま民主党議員たちが集まる勉強会に招かれた。民主党について「思うところを忌憚なく語って欲しい」という。そこで、出かける前に民主党の綱領とその解説、参院選に向けた「重点政策」というパンフレットを読んでみた。 そこで今回は、民主党についてあらためて考えてみる。 まず、民主党とは何か。綱領は「私たちの立場」として次のように書いている。 《我が党は、「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立つ。同時に未来への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う改革政党である。私たちは、この原点を忘れず、政治改革、行財政改革、地域主権改革、統治機構改革、規制改革など政治・社会の変革に取り組む》 民主党

    民主党は"やっぱり左"で"安保とデフレにはノーコメント" 現実感覚の希薄さは綱領を読めば見えてくる(長谷川 幸洋) @gendai_biz
    brighthelmer
    brighthelmer 2013/06/28
    現実的な安全保障のためには国防軍が必要、現実的な財政規律のためには生活保護の削減と消費税アップが必要、現実的なエネルギー政策のためには原発が必要。「現実」で全て片付くなら自民党だけで良くない?
  • 嵐の海で救助された男が述べるべき言葉:日経ビジネスオンライン

    大阪市立の小中学校で今年度から導入された校長の全国公募に応募し、4月に民間人校長として就任した市立小学校の校長が、25日に退職した。 件の校長は、複数の外資系証券会社に10年以上の勤務経験があるという38歳の男性で、人は、退職の理由について 《「経験を生かし、英語教育に力を入れたいとアピールしたが、今の学校の課題は基礎学力の向上だった。英語教育に力を注げる環境ではなかった」と説明した。」》(ソースはこちら) というふうに説明しているのだそうだ。 校長を「無責任だ」と責めるのは簡単だ。 事実、無責任ではある。多くの人がそう思うはずだ。 が、問題の質は、彼自身の個人な責任感とは別のところにある。 というのも、そもそも大阪市が、広く民間に人材を求めたのは、「民間出身者ならではの感覚と能力」を期待したからで、その「感覚と能力」には、当然「見切りの早さ」や「決断の冷徹さ」が含まれていたはずだから

    嵐の海で救助された男が述べるべき言葉:日経ビジネスオンライン
    brighthelmer
    brighthelmer 2013/06/28
    確かに、チャレンジに失敗した人が税金を使わせたことで平伏叩頭しなくては駄目だという話になれば、誰もチャレンジしようなんて思わなくなる。「再チャレンジ」で登板した政権なのにね。
  • 娘たちの甘い理想主義に反論しつつ、「世界平和」について考えてみた(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    難民映画を観て、「国境がなくなればいい」と言う娘 次女がドキュメンタリー映画のリンクを送ってきた。彼女は弱い者の味方で、社会の不正に立ち向かっていく学生運動家タイプ。常に国家権力に抵抗している。私から見れば、若気の至りの感、大いにアリだ。 映画は、不法にEUに入国し、政治亡命を申請する外国人の様子をルポしたものだった。あまり多くの人が詰めかけるので、管轄の役所は受付制限をする。だから、役所の玄関で亡命希望者が必死の形相で順番を争うのが、毎朝の風景。下手をすると、殴り合いまで始まる。 おそらく皆、飢饉やら干ばつやら内戦で、べていけなくなった人たちだ。最後の望みをかけて、不法入国をサポートするヤミ業者に有り金をはたき、アフリカ大陸から沈みそうなボートで炎天下の地中海を渡り、命がけでEUにたどり着いたに違いない。しかし、政治的に迫害されたわけではないから、国に強制送還となる可能性が高い。そう

    娘たちの甘い理想主義に反論しつつ、「世界平和」について考えてみた(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    brighthelmer
    brighthelmer 2013/06/28
    国境がなくても困るけど、ただの現状肯定も嫌だというむきには、デヴィッド・ミラーの『国際正義とは何か』(風行社)がお勧め。国境なき世界か現状肯定かの二分法では思考停止に陥るだけ。