2014年6月20日のブックマーク (1件)

  • 従軍慰安婦問題を巡る常識と言論空間

    韓国政治研究者をしていると、時々こういうことを聞かれることがある。韓国は反日感情の強い国だから、日人が行って危害を与えられることはないのか、という趣旨なのだろう。大学院生の頃から25年以上、研究その他で日韓の間を行き来し、幾度かの長期滞在経験もある筆者であるが、少なくともその中で、日人であるからといって、突然殴りかかられたり、危害を加えられたりした経験は全くない。 かつては場末の飲み屋で、日語で話していると、突然酔っ払いに政治的議論を挑まれたりしたこともあったが、今ではそんなこともほとんどなくなった。最近では、韓国の大学で日韓関係について講義をしても、「日の教授の意見」に挑戦しようと質問する学生もなく、地下鉄車内で大声の日語で話していても、振り向く人もない。植民地下の民族運動の記念日である3月1日や、同じく植民地支配からの解放記念日である8月15日にも、日大使館の前で行われる「

    従軍慰安婦問題を巡る常識と言論空間
    brighthelmer
    brighthelmer 2014/06/20
    この本を読んでないから分からないけど、ポイントは「管理下での売春」の解釈かな。一般の日本兵より恵まれた状況での自発的な売春か、廃業の自由もない強制性の強い売春か。後者なら修正主義とは言い難いのでは。