メンバーらのスキャンダルが相次いだことなどから、人気低下に歯止めがかからない状態のモーニング娘。そんな凋落を象徴するかのように、1998年以来10年連続で出場していたNHK「紅白歌合戦」の落選が発表された。現メンバーを把握していない人も増え、かつてはシングルを200万枚売り上げたグループとは思えない状況だ。 そんなモーニング娘。の全盛期を支えた元メンバーたちの現状はさらに厳しく、当時絶大な人気を誇った石川梨華が地方商店街のイベントに出演し、多くのファンに衝撃を与えた。こうした中で、元メンバーたちの悲惨な「ドサ回り営業」を11月27日発売の「週刊文春」が伝えている。 同誌が最初に取り上げているのは、初代リーダーの中澤裕子とサブリーダーを務めていた保田圭。2人は11月23日に家電量販店で行われたイベントステージに登場し、中澤裕子が得意の演歌、保田圭が久保田早紀の「異邦人」を熱唱したが、手拍子は