3日(日本時間4日)に行われたインディアンス戦にて、 本拠地デビューの初打席で初アーチを記録したエンゼルスの大谷翔平選手が、 昨日行われた試合で2戦連発となる本塁打を放ちました。 大谷選手は、この前の試合と同じく8番・指名打者で先発出場。 第1打席は見逃しの三振でしたが、2点を追う5回2アウト二塁のチャンスで、 3球目のアウトコースの球を捉え、センタースタンドに運んでいます。 相手は昨季サイ・ヤング賞を獲得したクルーバー投手で、 チームがヒット1本に抑えられていた苦しい展開の中での一本でした。 なお、本拠地デビュー戦から2試合連続での本塁打は球団史上6人目。 新人では初めての快挙とのことです。 大谷選手の活躍は、所属チームは勿論MLB公式サイトも大きく取り上げており、 まだシーズンが開幕してから間もない時期ではあるものの、 現地からは大谷選手の今後に非常に大きな期待が寄せられていました。