ヤクルトのマスコット・つば九郎が1月20日、東京都内の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、1万3000円増の2万2000円とヤクルト飲み放題でサインした。衣笠剛球団社長からは、優勝旅行先のハワイで買ったチョコレートもオマケにつけられた。 前回の交渉では山田哲人に並ぶ年俸2億2000万円を要求したつば九郎だったが、球団側と折り合わず保留。今回の交渉でも衣笠社長は「山田はトリプルスリーだからね。さすがにそれに比べたらどうかな」と拒否、数字をそろえる形で2万2000円を提示した。 同日ブログを更新したつば九郎は、「さいしょ、20000えん(すいてい)を、ていじも、まだまだです。やまだくんごえは、ゆずれない!そこから、2000えん(すいてい)うわづみをつかみとり~22000えん(すいてい)に!」と交渉の様子を伝え、最終的には3000円相当の高級チョコレートに陥落したとつづっている。 会見では「