米モンタナ州ハバーの食料品店で、昨年5月にスペイン語を話したとして職務質問を受けたアナ・スーダさん(右)と、マルタ・エルナンデスさん(左)。事件のあった店の前で米国自由人権協会(ACLU)が撮影し提供したもの(2019年1月23日撮影、同年2月15日提供)。(c)AFP PHOTO / ACLU of Montana 【2月16日 AFP】米北部モンタナ州の小さな町ハバー(Havre)の食料品店で昨年5月にスペイン語を話していたところ、国境警備員から職務質問を受けて一時拘束された地元女性2人が、米税関・国境警備局(CBP)を相手取り裁判所に訴えた。 当時撮影された映像には、税関・国境警備局のポール・オニール(Paul O'Neal)警備官がアナ・スーダ(Ana Suda)さんとマルタ・エルナンデス(Martha Hernandez)さんに対し、カナダと国境を接するモンタナ州でスペイン語を話