はい、今回は久しぶりに映画の話をします。 実写映画化した作品の話です。 待て、逃げるな。 いや、わかりますよ。 「実写化=よくない」みたいな風潮があることは。 でも個人的にはアレって過度な一般化が広まってるだけだと思うんですよ。 「実写映画化は難しい」っていうのが本当のところでしょう。 上手いこと実写化された作品もあるし、実写化で炎上した作品もある。 でも、それはオリジナル映画でもほとんど同じですよ。 上手いこと成功したオリジナル映画もあれば、元ネタがないせいで炎上すらしない失敗作品もある。 そういうことだと思います。 さあ、「実写化=よくない」の先入観はなくなりましたか? それでは今回の映画紹介を始めましょう。 実写映画版『屍人荘の殺人』です。 今週末は映画館で『屍人荘の殺人』を見よう! 原作の話 原作は今村昌弘の小説。 彼のデビュー作であると同時に第27回鮎川哲也賞を選考委員の満場一致
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