インターネット上に公開する理由は「金券」になる請求書のリストの公開そもそも、インターネットで公開する理由は平成35年10月1日から導入されるインボイス方式によるものです。 それにより、副業・週末起業サラリーマンから発行される請求書に記載されている消費税が「金券」と同じ役割を果たします。 請求書が企業の金券になる理由 1. 課税事業者から仕入れた場合インボイス方式の導入後の企業の納付金額は、黄色のマーカーの80万円が預かった100万円から控除できて、差額の20万円になります。だから、この80万円が金券と同じ役割を果たします。 2. 免税事業者から仕入れた場合インボイス方式の導入後の企業の納付金額は、緑色のマーカーのように控除できる金額は0円であり、預かった消費税100万円をそのまま納付します。 インボイス方式導入前は企業が消費税80万円を控除して、水色のマーカーの80万円は免税事業者がプール