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2015年4月3日のブックマーク (2件)

  • 世界一の投資家ジョージ・ソロスが2か月で10億ドル稼いだ投資法入門/浜田宏一・安達誠司 - SYNODOS

    浜田 私は、アベノミクスの初期に油揚げを海外に持っていかれた日投資家たちに、今度こそおいしい思いをしてほしいと思っています。したがって実際の投資の現場において、大きな成果を上げている人たちの話をお聞きしたいと思います。 投資で大きな成果を上げている人たちといえば、ジョージ・ソロスなどが運営するヘッジファンドでしょう。規模の大きい投機的なファンドが、金融の世界では幅を利かせているように見えるのですが、ヘッジファンドというのはどういった手法でそれだけの利益を上げているのですか。 安達 簡単に言えば、彼らはマーケット自体が「必ずしも『効率的市場仮説』の通りに動いているわけではない」という前提で動き、それをうまく利用して利益を得ているのだと思います。 「効率的市場仮説」とは、株式市場でいえば「現在の株価は、あらゆる情報を織り込んだうえで形成されているため、世間にすでに流布された情報をもとに投資

    世界一の投資家ジョージ・ソロスが2か月で10億ドル稼いだ投資法入門/浜田宏一・安達誠司 - SYNODOS
  • 国内不動産投資は「物件」より「金融機関」から先に選ぶ --- 内藤 忍

    不動産投資人生を変える! 最速でお金持ちになる絶対法則」を読みました。よくありがちな、安直不動産投資と思いきや、国内不動産投資に関する目からウロコの視点が書かれている良書です。 国内不動産は、新興国の不動産に比べると利回りが低く、人口減少もあって将来に悲観的な投資家も多いのです。以前は、私もその一人でした。しかし、投資エリアの選択を慎重に選択し、低金利で借入することができれば、賃貸利回りとローン金利との差(イールドギャップ)を活用でき、見方が大きく変わることがわかります。 仮に、借入100%で不動産投資をするなら、利回り10%で借入金利8%よりも、利回り5%で借入金利2%の方が、魅力的な投資環境と言えるのです。 つまり、国内の不動産投資においては、「何を買うか」という資産サイドの検討と同じ時間をかけて、「どこから何%で借りるか」という負債サイドの検討に時間をかけるべきということです。