タグ

2016年6月4日のブックマーク (9件)

  • Raspberry PiとRTL2832Uドングルを受信サーバとして使うためにrtl_tcpを修正した

    About SDR(Software Defined Radio)や測定器などコンピュータに関係したRF技術についてのメモです。時折キットを頒布しています。 Ask me anything Raspberry PiとRTL2832Uドングルを受信サーバとして使うためにrtl_tcpを修正した 前回Raspberry PiをRTL2832Uドングル用受信サーバとして使う方法を紹介しました。しかしながら実際に使用しようとした場合、安定して使用することができていませんでした。gqrxやgnuradioで構成したクライアントを使用して、rtl_tcpに接続したのち、一度切断、そして再接続しようとした時に、rtl_tcpが不正終了してしまい、いちいちコマンドを起動しなおす必要がありました。せっかく便利そうなリモート受信サーバなのですが、このままではちょっと残念な感じでした。そこで不具合の原因調査と修

    Raspberry PiとRTL2832Uドングルを受信サーバとして使うためにrtl_tcpを修正した
  • RaspberryPi SDR

    SDR(Software Defined Radio)「ソフトウエアラジオ」という方式があります。これは出力や周波数帯、変調方式などが異なるさまざまな無線通信手段を、1台の無線機のソフトウエアを書き換えることで対 応する技術です。言いかえると、汎用的なハードウエアを用いて通信を行い、従来は半導体が行ってきた方式依存の処理の大部分をソフトウエアで行います。新 しい通信方式が登場すると新しいソフトウエアを取得して通信機器に送り込むことで、ハードウエアを交換する必要がありません。 これを実現するために従来は、高度な信号処理プロセッサを用いる必要があり、手が出せませんでしたが、QSTというアマチュア無線の雑誌2013年1月号に、パソコン用のUSBタイプのワンセグTVチューナー(日の方式とは異なるDVB-T方式)を用いると簡単に実現できることが発表され、一躍世界に広がりました。 Cheap and

  • ADS-B用にフィルタとプリアンプを作って、アンテナと共に屋外に設置してみる

  • ADS-B受信用のドングルを強制空冷

    ADS-Bの受信のためのアンテナをあれこれ作っているのですが、なかなか性能の違いが見えてきません。受信レートの値でアンテナの性能の違いを判断しますが、何しろ相手は高速で移動する飛行機、しかも捕捉可能な機体の数は刻一刻変わるので受信レートの値は安定しません。ということで、アンテナの性能比較には時間がかかります。 そうこうやっていると、受信機の感度ががっくり落ちる場合がありました。どうもドングルの温度が上がって感度低下が発生しているようです。温度上昇でノイズが増加し、S/N悪化ということだと思いますが、確信はありません。 ▼ADS-B受信用ドングル(DVB-T+DAB+FM) この裏側に放熱穴があります。ケースは爪で止まっているだけなので簡単に殻割り出来ます。触ってみると受信用のチップとプロセッサチップの2箇所の温度がかなり高いです。 検索すると同じ問題の対策がいろいろ出てきましたが、やはり冷

    ADS-B受信用のドングルを強制空冷
  • Raspberry Pi でADS-Bを受信

    USBのSDRドングルで飛行機のSDR-Bを受信する話の続きです。 前回の記事ではいきなりFlightrader24のフィーダーのステータス表示画面まで行ってしまいました。しかし、自分でもどうやったか判らなくなりそうなので、途中経過をまとめておきます。なおこの記事ではdump1090を使った受信環境の構築までを行い、次回の記事でFlightradar24へのフィードを行います。 データーのフィードは24時間連続運転するので、出来るだけ消費電力を減らすためにRaspberry Piを使います。 ▼Raspberry PiとUSB SDRドングル ファンの下の小さな基板が受信用のUSBドングルで、その下の黄色がかったプラスチックは単に台として使っている物です。一番下の透明なケースにRaspberry Piの基板が入っています。なお、右側のUSBのハブにいろいろ刺さっているのは、自作GTIの監視

    Raspberry Pi でADS-Bを受信
  • Raspberry-PiでADS-Bを受信しFlightradar24にフィードする

    ADS-Bのアンテナも屋外設置して、それなりに受信ができるようになりました。ここまできたら常時運用してみたいところです。ところがPCで常時運用を行うとそれなりの電力を消費してしまいますし、なにかと邪魔です。そこでお決まりの小型省電力なRaspberry Piを使うことにしました。これなら消費電力は2W程度で済ませられます。 実は既に各種データ収集のためにRaspberry Piを常時稼働させておりましたので、これにADS-B受信も便乗させることにしました。 使用したRaspberry Piは、最初の販売バージョン256MBのモデルです。これまで、I2Cの大気圧センサ、自作USB温度センサ、Bluetooth経由で電力量の収集を行って、それぞれインターネットにアップロードを継続して行っています。ここにRTLドングルを追加することにしました。ただ、屋外から引っ張ってきたUSBケーブルで場所の都

    Raspberry-PiでADS-Bを受信しFlightradar24にフィードする
  • ADS-B受信用アンテナを色々作るも、

    このところADS-Bの受信に嵌っています。特に天候によって羽田空港の滑走路の運用状態が変わるのを確認出来るのが面白いです。 ▼ある日の羽田の運用パターン 飛行機は定められたポイントを通過しながら目的地に向かい、その経路はチャートで決まっています。これがリアルタイムで確認できるのですから飛行機好きにはたまりません。ちなみにFlightRader24を見れば同じようなことは出来ますが、自力でやると表示を好きに変えられるので便利です。 こうなると出来るだけ広い範囲を見たくなります。でも、うちはマンションで、前方には林があるので地平線まで見渡すことが出来ません。ADS-Bの受信にはとても不利なロケーションで、唯一のアドバンテージがあるとしたら、ここの標高が高いことくらいです。 ならば、性能の良いアンテナを使って覆域の拡大が出来ないかやってみることにしました。ADS-Bの周波数は1090MHzなので

    ADS-B受信用アンテナを色々作るも、
  • ADS-Bアンテナをベランダに設置してRaspberry Piからflightradar24/FlightAwareへfeedしよう - (。・ω・。)ノ・☆':*;':*

    新年度です。 さて、MH370ですがインマルサットの解析でインド洋に向かったという情報が出てきました。ハイジャックからコックピットで火災説まで様々な予測が出ていますが、FDR/CVRを見つけるまでは断言が出来ません。AF447はフランスがメンツを賭けて根性で探して2年後にブラックボックスを発見しましたが、MH370はどうなることやら。英語Wikipediaにブラックボックスが見つかっていない航空事故の一覧がありますね。 それはそれとして、アンテナを作ったりUSBケーブルを外まで引っ張るのに苦労したり、flightradar24にfeedしたりしたので、それをまとめます。 アンテナを作る aitendoで売ってるTV28Tv2DVB-T(R820T)にはエレメント長118mm(実測)のモノポールアンテナがついてます。1/4波長モノポールと考えたら600MHz帯用ですか。ADS-Bの電波は1

    ADS-Bアンテナをベランダに設置してRaspberry Piからflightradar24/FlightAwareへfeedしよう - (。・ω・。)ノ・☆':*;':*
  • ADS-B | 普通的生活