年間500社もの企業の人事部、人材開発部門に取材を行い、企業の人材採用や、人材開発についての現状に詳しい中央大学大学院客員教授の楠田祐氏。人事担当者向けセミナーやインターネットラジオのパーソナリティなども精力的にこなす楠田氏。企業の人事の課題を知り尽くし、企業経営者、人事担当者との人脈も広い。氏は一昨年、ワーキングマザーの就労環境の整備不十分などを理由に、「女性の活躍推進の流れに黄信号が点っている」と警鐘を鳴らしたが、最近になって育児休暇取得後に復職したワーキングマザーたちの声から、今の日本企業が抱える人事的な課題に気づいたという。どんな課題なのか、詳しく伺った。 楠田 祐氏 中央大学大学院戦略経営研究科 客員教授/戦略的人材マネジメント研究所 代表 大手エレクトロニクス関連企業など3社を経験した後に、人材開発・育成を手掛けるベンチャーを立ち上げ社長業を10年経験。2008年に企業への人事
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く