2019年11月06日01:39 カテゴリ選挙数字学 数字学外伝2:「投票率の崩壊」はどこで起きていたか~都道府県で見る~ 武器としての世論調査 社会をとらえ、未来を変える (ちくま新書 1414) [ 三春 充希 ] 価格:1100円(税込、送料無料) (2019/11/5時点) 「投票率の崩壊」はどこで起きていたか@みらい選挙プロジェクト情勢分析ノートより 衆院選や参院選の投票率は戦後一貫して下落してきたわけではなく、1980年代までの横ばいが続いた後、1990年代に大幅に落ちています。そしてその後、投票率は郵政解散と民主党への政権交代という二回の選挙を除いては、従来の水準を回復しなくなりました。こうした経緯があるため、昨今の投票率の低下を考える上で、1990年代の状況の理解は重要です。 さて選挙関連の特集記事で何度か取り上げたことがあるみらい選挙プロジェクトさんが投票率の分析の一環と