2024年06月10日01:37 カテゴリ交通経済 先人の築き上げた資産を安易に手放すのか~吾妻線と万座温泉に思う~ 吾妻線の象徴特急草津(現草津・四万)号 “赤字は年間4億円超”JR吾妻線 長野原草津口~大前の今後は 沿線自治体などが初の協議@NHK2024/5/23より 群馬県の渋川と大前を結ぶJR吾妻線。草津温泉や四万温泉などへの観光輸送に加え、地域の生活も支えてきました。しかし、長野原草津口と大前の間は、年間4億円を超える赤字が課題となっています。この区間について、沿線の自治体などが将来のあり方を協議する初めての会議が23日に開かれました。 さて芸備線に続き群馬県の赤字旅客線吾妻線も将来の在り方に関する協議が始まったようです。ここでは吾妻線、特に協議の対象である長野原草津口~大前について少し見ていこうと思います。 芸備線改善策を考える ※2024年6月18日一部資料差し替えました、